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夏を惜しみながら


  暑い暑い夏もそろそろ終わりかなと感じると、寂しくもあり、来るべき爽やかな秋に期待もしているのですが。異常気象による熱狂的な暑さが続いたせいか、農作物に異変が出てきたそうで、茄子でも胡瓜でも、心なしか皮がかたいような気がするのは、雨が少なかったせいかもしれないなぁと、勝手に思っているのですが。


  札幌の中心部で昨年は中止になったフラワーカーペットの催しが、規模を縮小して開催されています。
カーネーションとバラの花びらだけで、広場の路上にカーペットを作る。


デザインテーマ

芽吹く春、彩る夏、実る秋、冴ゆる冬。
当たり前の日常が変化した昨年、そして今も、北海道の四季折々の美しさは変らずにそこにあり、生きるちからを分けてくれています。
今年のカーペットデザインは、自然の恵みや、共に暮らす北の動物達、そして人々が喜びを分かち合いながら生きている物語を鮮やかな色彩で描きました。

      写真及びデザインテーマの文章は、札幌市HPより転載になります。

参加型から鑑賞型にして、規模を小さくして開催したようですが。

私が感じ入ったのは、デザインテーマの文章の中の

「芽吹く春、彩る夏、実る秋、冴ゆる冬」という文言です。

四季を、北海道のはっきりした四季を表しているのでしょうが。
素晴らしいなぁ!と、感じ入りました。特に、「冴ゆる冬」の部分は、さっすが!!と。凍てつく冬、厳しい冬、白銀の世界、北海道の冬についての表現は沢山ありますが、

冴ゆる冬、、、最高ですね。

冴える冬としないで、冴ゆる冬としたところに、センスの良さを感じます。


  まもなく、8月が終了して9月になりますが、我が家では最近、毎日のようにスイカを食べています。

 道内のスイカの産地から、沢山頂いたようで、ご近所さんにもお分けしましたが、人が集まれないご時世ですから、

  毎日、デザートはスイカらしく。
同じ箱に入っていても、甘さはひとつひとつ違うもので、野菜や果物を作る農家さんの品質を均一にする苦労を思います。


  さてさて、トウモロコシ大好物の私ですが、トウモロコシも、最近やっと、実がぎっしりと詰まった美味しいトウモロコシが売られる時期になり、トウモロコシご飯も2回目になります。

バターと塩味で炊きますが、土鍋のときはうるち米のみ。炊飯器で炊くときは、
もち米を1/3量いれて炊きます。


まだ、花は秋には移行していないようで、
庭も、手入れ当番には水やりも、掃除も忙しい時期が続いているようでして、

家人より、今日はちらちらと、たまに庭掃除くらい手伝って!と。

まさかイヤミではないでしょうが、
2階の窓から、眺めているばかりの私ですから、


ピリピリと心に響きましたので、これからは、手伝うようにしたいと思いました。


  書棚の整理をするつもりが、古い本をみつけると、座り込み、読みふけるので、

本末転倒で、
私の部屋の書棚も、天井裏の書棚も、父の部屋の書棚も、

ぐちゃぐちゃになっただけで、

見苦しい状態のまま。

そろそろ、

また、

家人達の怒りが爆発しそうで、ヒヤヒヤしながら、過ごしている、8月の終わりなりです。