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白い世界
リーーンという音とともに、あたりが雲に覆われ一面真っ白な世界になった。ひんやりとした空気に、ふんわりと漂う甘い香り。一切の音が消え、私の体は一歩宙に浮き、頭の中がクリアになった。
走馬灯のように映し出されては消える光。
いつまでも子供でありたいと願った自分の影。
時々夜がきて、朝になる。
聞こえるのは水の音とかすかな鈴の音。
そして鳥のはばたき。
ここはどこでもない世界。
いつもご覧いただきありがとうございます*とても励みになっております!
リーーンという音とともに、あたりが雲に覆われ一面真っ白な世界になった。ひんやりとした空気に、ふんわりと漂う甘い香り。一切の音が消え、私の体は一歩宙に浮き、頭の中がクリアになった。
走馬灯のように映し出されては消える光。
いつまでも子供でありたいと願った自分の影。
時々夜がきて、朝になる。
聞こえるのは水の音とかすかな鈴の音。
そして鳥のはばたき。
ここはどこでもない世界。
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