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ユニット【ネウ】


本記事では、アーティストユニット「ネウ」(neu)を簡単にご紹介したいと思います。

ネウは2023年10月から12月までの開催「ごぶじでね」という展覧会をきっかけに結成された、平野将麻とさいとうえなによるアーティストユニットです。ネウは、2人とも宮城県にルーツがある現代美術の作家で、どちらもキュレーションも行ってきました。

左、さいとうえな。右、平野将麻。


平野将麻は、宮城県石巻市でThe Roomers' Gardenというアートスペースを運用しながら作家活動を行っています。

絵画やインスタレーション、詩など、ひとつの表現方法ではなく様々な媒体を通して展示を作り上げてきました。感覚に寄り添いながら、社会で出会ったものが自分の中に取り込まれ、展示としてまた社会に出ていくように作品が作られています。


さいとうえなは、現在(2023年)は愛知県を拠点に制作をしている作家です。2024年からは拠点が東京に移ります。
出身は石巻市で、12年前の震災をきっかけに愛知県へ移住しました。現在(2023年)は匂いとアートについて、制作を中心にしながら名古屋大学大学院で研究を行っています。作品と鑑賞者の間に発生するコミュニケーションに関心があります。


ちなみにネウは、宮城県の方言です。アイナメという魚のことを宮城県ではネウと呼びます。
アーティスト写真で2人の背景の中心にいる魚がネウです。

ネウの初めての展示「ごぶじでね」は2023/12/10まで、土日限定で開催しています。ぜひThe Roomers' Gardenにお越しください!

それから今後も様々なところで展示をしていく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。

さいとう


【ネウの最初の展示「ごぶじでね」の会場風景】

【「Ghost in this October」パフォーマンスの様子】


【「Ghost in this October」アーティストトークの様子】

【ネウのInstagramアカウント】

【ネウの2人のInstagramアカウント】

平野将麻

さいとうえな

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