始めます。頭の中の整理整頓。
noteは読む専門であった私がどうしてnoteを書く側に立とうと思ったのか,自己紹介を兼ねてまとめていきたいと思います。情報を一方的に吸収することに満足し,気づいたら何も残ってないというオチは避けたい。少しずつアウトプットできるところに足を突っ込みます。
「我々はこれから汝の領域に侵入する。」byケプラー(だった気が…)
1.自己紹介
というわけで,初めまして。kakuさんと申します。
と言っても,誰かに読んでもらうことを前提に書いていると,表現やら構成やらに悩まされ,頭が重くなっていき,ゆっくりフェードアウトという未来が待っているので,のんびり書いていきたいと思っています。職業的にはより良い表現,読み手を引き付ける工夫なんてものに意識をもっていかないといけないんでしょう。忘れましょう。
小学校教諭として働いています。7年目です。子どもたちとふざけた話をしながら,たまに真面目な話をする毎日を送っています。真剣に働いてます。
音楽が好きです。子どもたちからおすすめの曲を教えてもらい,サブスクあさって聞いていることが最近は多くなりました。ほしいものはギターですがそんな欲も減ってきています。好きなアーティストとかも,はっきり言えないですね。プレイリスト流しているだけの毎日。でもインストが多いのかも。
漫画・アニメも子どもたちの情報に踊らされています。「きめつ」「じゅじゅつかいせん」は教室の中で飛び交う言葉ですね。今日も放課後,校庭から「みなもぎりー!」「おれもみなもぎりー!」という声が飛び交ってました。おかげで鬼が退治されました。ありがとう。
2.noteの目的 「頭の中の整理整頓」
はい。目的は「頭の中の整理整頓」です。私は整理整頓が苦手です。クラスの子どもたちにも「先生。机汚いよ」と言われます。もちろん整理します。
「頭の中の整理整頓」が必要だと感じたのは,ここ最近のことです。自己紹介の部分では書きませんでしたが,最近(というか,学校の長期の臨時休校が決まった昨年3月3日あたりからかな。でも最近ってことにしよう),いろんな人の話を聞いたり,読んだり,話を交えたりすることが増えました。
そして気づいたのが,自分になかった知識に触れることの面白さと自分自身の中の保存期間が短すぎることです。
3.自分になかった知識に触れることの面白さ
学校,教室という狭い空間の中で,学級集団をまとめながら,学習指導要領に沿った内容を学習し,時にはトラブルを解決しながら,「先生,ありがとうございました」と言われる日が来るまで,自分の職務を全うする。
次から次へとやってくる教育政策に対応しながら,現場理解を職員間,組織として進め,より良い教育の形をチームとして仕上げていく。
教材研究を通して,「主体的で対話的で深い学び」を実現する。教科ごとの見方・考え方に注目し,研究授業を率先して行う。研究会では,授業の在り方,児童の学ぶ様子,授業者への感謝。
保護者には,学校での子どもたちの様子を伝え,トラブルに迅速に対応。子どもの様子を伝え,一人ひとりより良い教育の形を,学校,保護者が連携していく。
なんていうざっくりとしたイメージで仕事をしていたと思う。ざっくりよ。7年間の教職のイメージ。
まだまだ教職の浅い部分を歩いていることを承知しながら,いろんな考え方や生き方,教育の在り方,そして全く教育に関係ない領域に入ってみると、
「めっちゃ面白い。」とか「そういうことだったのか」とか,あたらしい出会いに興奮している自分に気づきました。そしてそれは様々な領域に広がっていればいるほど,教職に就いた私にとって武器になることがわかりました。
「もっと勉強しとけばよかった。9mmのコピーばっかしてるんじゃなかった…。」と。(滝さんは仙人です。崇拝)
4.保存期間はあっという間。
そんな興奮はあっという間に消え,忘れていることが多い。残さないとね。
「よし。noteに残しとこ。」
ってことです。でもこれは知識に限ったことではなく,日頃大量に聞いている子どもたちの言葉の中にあった,心に引っかかるキーワード,仕事上の疑問,どうしても見えないゴールについても残していけたらなと,考えています。
5.最後に
毎日投稿している先輩方。本当に尊敬します。
目的は「整理整頓」を。そうしないと入れられるものも,入らなくなってしまいますし。せっかく燃えてきた知的好奇心。大事にしていきたいと思います。
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