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懇談:泉健太先生(立憲民主党代表)

1.泉健太先生

泉健太事務所にて

泉健太先生
1974年北海道生まれ。1998年立命館大学法学部卒。参議院議員秘書を経て、2003年(29歳)に初当選を遂げ、以降8期連続当選。2009年、内閣府大臣政務官に就任し、少子化対策、男女共同参画、防災などを担当。 国会対策委員長・政務調査会長を経て、2021年11月より立憲民主党代表に就任。(公式HPより引用)

2.面会

立憲民主党代表をお勤めになられている泉先生。縁政会のメンバーが、泉先生の事務所において、現在の政治やエネルギー問題、そして立憲民主党についてお伺いさせていただきました。

2a エネルギー問題について
現在縁政会の中で一つの大きな論点となっているエネルギー問題。今回参加させていただいた縁政会のメンバーは1F(福島第一原子力発電所)へ訪れたことがあり、その際地震について考えると同時に、原子力発電、エネルギー問題に大きな興味を抱きました。エネルギー問題への検討を調べていく中で、立憲民主党のエネルギー転換に対する政策を題材に議論を行っていました。

今回使用した資料のうち、今後の日本の原子力発電への対応に重点を置き、現在の国の対応やそれに対する疑問、立憲民主党や泉先生自身のお考えを伺い、「完全撤廃」や「再稼働」、「カーボンニュートラル」等の今後の日本の発電対策について深く検討させていただきました。

質問や議論を重ねていく中で、泉先生は縁政会員の質問に真摯に対応してくださり、実際に立憲民主党の資料を用いて説明等を行ってくださり、縁政会員の今後の考えの指針も示してくださり、編集者もとても嬉しかったです。

2b 現在の政治の中の立憲民主党とは

現在の政治についてもお伺いさせていただくことができました。
現在自民党が与党として動いていく政治とは、どのようなものであるのか。現状の政党は、例えると与党を「大企業」、野党を「ベンチャー企業」になると泉先生は言います。与党が政治を主体として担っていく中で、現状に足りないもの、日本に足りないものを用意できる、そして何かがあったときに政権交代をし、現状の日本をアップデートできることが立憲民主党の強みであり力であると先生はおっしゃいました。

立憲民主党について語る泉先生の目は野心であふれていました。人が物を語るとき、それが好きなものであればあるほど、それが信用するものであればあるほど人は自分の意見を語り広めたいと思います。立憲民主党の在り方や、今後の日本の政治の展望への強い意志を感じることができ、縁政会員の自信の考えの軸の大切さというものも学びえることができました。

3.謝辞

縁政会員との面会に応じてくださった泉先生、そして泉健太事務所の方々に深謝いたします。縁政会員の質問や疑問に真摯に対応してくださり、また笑顔で未来の展望を話す泉先生へ、ここに尊敬の意を表します。

このような貴重な機会与えてくださった関係の皆様に改めてお礼を申し上げます。

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