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指導の引き出し

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自身の職員時代、後進の育成時代、管理職時代などすべてにおける「指導」に関する自身の「引き出し」を1テーマずつ綴っていきます。
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#わたしのチャレンジ

子どもたちが職員会議で企画提案をするまで~目的思考の練習~

”任せる”は、不安との闘い。その不安は、未知がゆえの不安。 大丈夫、環境と方向性の修正さえできれば、失敗はない。 人の成長は、人の想像を超えるから。 さて、今回より題名を少しアレンジしました。 「指導の引き出し」よりも、もう少しわかりやすく。 そもそも「マガジン」化しているので、ならば…です。 以前の内容もぜひご覧ください。少しでも参考になればです。 とある通信制高校の学習センター長だったときの話。 高校3年生は、人によっては既に進路決定をしている12月ごろから今回の話

指導の引き出し⑤〜役割は成長へ〜

さてここでは、元通信制高校の職員、そして後進の育成に携わった経験を活かし、指導をしていく際に自身が意識したことや、実践したことを元に私の引き出しを少しずつ開示していければと思います。 色々な場面で応用することもできる内容にしていけるよう、是非参考までにご一読いただけると幸いです。 第5回目のテーマとしては「役割は成長へ」 社会で活躍していく中で、誰もが何かしらの役割を担うことになることと思います。 ただその役割を持っていることをどれだけ意識しているか。 役割が、行動を変

指導の引き出し④〜当たり前を徹底的に〜

今回は、実は子どもたちだけの話ではなくて、私が別のところでに出向をして、管理職として組織のヘッドを経験している際に行ったことを紹介したいと思います。 色々な場面で応用することもできる内容にしていけるよう、是非参考までにご一読いただけると幸いです。 第4回目のテーマとしては「当たり前を徹底的に」 実は、私の中でこれをどれだけできるかによって、組織の土台が変わると思っています。少し事例も紹介しながら、ご紹介できればと思います。 何かがおかしいチーム。原因は? 私が新たな