エニアグラムの残酷な話 その1

エニアグラムをやっていて思うことは、
性格と資質の組み合わせって適当(ランダム)なんだ、ということ。
それで悲劇が起きることもある。

例えば、
力を求めるタイプ8がそれに見合った力を持っているか?といえば、必ずしもそうとは限らない。
正しさを求めるタイプ1がそれを実行する体力を持っているか?といえば、必ずしもそうとは限らない。
成功と称賛を求めるタイプ3が、それに見合った能力や魅力を持っているか?といえば、必ずしもそうとは限らない。

欲求としてのエニアグラムの性格があって、それを満たすものが必ずしもあるとは限らないという話である。
これはどのタイプであってもそうで、残酷な話だとも思ってしまう。

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