『熱中症で子どもが亡くなる痛ましいニュースを見るたびに、なぜそこまで周りは放置したんだ?と不思議に思ってたけど実際に体験してみて現場が想像できた話』
これへの感想
はてな でのコメント
ルールが周知されていれば、そこに依存できるので、対応が早くなるとは思います。
そう思います。心理的な負荷が大きくなるほど動けなくなるものです。
合わせて、失敗の許容も必要です。
軽い症状の人が救急車で呼ばれる問題もありますが、心理的物理的なバッファ(余裕)が必要です。
日本は、エニアグラムのタイプ6の国です。
タイプ6は依存的です。判断と決断が苦手です。責任を嫌います。ストレスがかかるほどそうなります。それで、ルールに依存して行動する面があります。
そしてタイプ6は未知と混沌が苦手です。
ならば、災いを事前に想定しればよさそうなものですが、その可能性すら混沌ととらえ対峙することを避ける傾向があります。
今回の話も事前に、いくつもの悪い想定をしておけばよさそうに思えますが、そういった悪い想定は嫌がられたろうな、とも思います。言霊ってやつです。
あとですね。タイプ6の美質は「勇気」なんだそうです。私個人はこの「勇気」を持っているタイプ6を見たことが無いですし、タイプ6文化な日本人にも「勇気」を感じることはありません。
ただし、日本人の理想形たる日本男児は「勇気」を兼ね備えている人です。
今回の話では、一人の「勇気」がきっかけで皆が動き始めました。日本に潜在している美質を垣間見た気もしています。
タイプ6日本の一面が出た話に思えたので、今回は取り上げてみました。