脳内マジカルバナナのせいで日本語がムズい

日本語ってムズいよね?わかる〜!

こんにちは、お気持ち表明していきます。
国語の偏差値は(最も調子が良くて)78を誇るわたしですが、日本語が苦手だ、という話をします。
ちなみに数学の偏差値は42でした。対よろ。

学生時代は日本語ちょー得意☆最強のアタシ☆という心意気で生きていましたが、社会に出て日本語マジ無理最低のアタシって感じになりました。

コミュニケーション能力って何?やばくない?

コミュニケーションとかいうよくわかんない雰囲気で能力を語ってんじゃねえよ……能力ってのは岩を素手で壊せるとか海の上を歩けるとかそういうことだろうがよ……とバチギレしたこともあります。

以下、わたしの得意順に書いていきます。
(目次設定やりたくてググりました)


日本語がムズすぎる

①見る

これがまあギリ得意というか、まだマシなライン。
人は「目で見ることが得意だよ〜」タイプと「耳で聞くことが得意だよ〜」タイプに分かれることがよく言われている。カッコイイ日本語に直すと視覚優位とか聴覚優位、というらしい。
その視点でいうとわたしは間違いなく視覚優位だ。

例えば映画を観るときは字幕がほしい(吹き替えが好きとかではなく、シンプルに)し、
なんならドラマやバラエティでも字幕がほしい。
ニュースは見出しがあちらこちらにあるので、なんなら無音で見ることの方が多い。

最近はもっぱらYouTubeにお熱だが、
YouTuberのみなさんってほんますごいですよね。編集でほとんど字幕がついていて、登場人物によって色分けされていたり、企画説明の画像が出たり。
編集が分かりやすいのはQuizKnock↓

コムドット↓

だと思ってます。めっちゃ個人的にだけど。
QuizKnockはとにかくわかりやすい、東大生でもクイズ王でもないわたしがゲラゲラ笑うほどに。
コムドットは字幕の色分けと「白テキ」というツッコミを短い言葉で表したテキストがいい。

とにかく、日本語はムズいが、見ることはまだできる、という話でした。


②書く

これもnoteをやってる時点でわかると思うが、書くのはわりと得意だと思っている。
読書感想文やら読書紹介文やらはスラスラと書けたような気がします。
そもそも得意じゃなきゃnoteなんか始めてないのでね、そりゃそうなんですけど。

中学生の頃ポエミー恋愛小説を自作して、連載していたキツい記憶もあります。campusのノートを横にして、いっちょまえに縦書きで書いていたような……シリーズ化して前作主人公の友人がメインキャラになるif恋愛も書いたような……ウウウウウウこの話やめときましょうね

書くのにストレスがないのは読むのが好きだから、に収束する気がします。
前述の通り視覚優位なタイプと心得てますので、文字に対する理解は早かったような。

その代わりドラマ相棒season22を見ようもんならさっきの登場人物は誰!?右京は何に怒ってんの!?伊丹カッコイイ〜!!!!!!!!で、この犯人誰?
とアホ面こさえて考察ブログを開くことしかできません。考察してくれてありがとう、みんな。


③対大人数に話す

ここからこの話の本題が始まります。イントロ長すぎだろ。

対大人数に話す、つまりスピーチとかプレゼンってことです。
こりゃ無理だ。緊張して喉はカラカラ動悸はドキドキ、観衆の目線が突き刺さって血しぶきになる未来が見えるから。
あとどうでもいいんですけど観客をジャガイモに例えたのって誰ですか?無理だろ、っていうかジャガイモが100個集まって等間隔に並んでる前で話すことなんて何もねえわ。ジャガイモ畑でスピーチしたことあんのか?

ただ普通の会話よりまだマシなのは台本があること。

台本は書けるんですよ。文字だから。
それを覚えればまあね、うん、うん……
嫌だけど話せばしますよ。無秩序にはならないし。キング牧師になりたい、私も夢がほしい。

大学でめちゃめちゃな人数の前でプレゼンしたときは、台本丸暗記どころか
パワポを動かすエンターキーのタイミングまで暗記しました。
スライドを指さすところ、歩き方、目線、何から何まで頭に叩き込んだ記憶……憂鬱になりますね。
時間制限があったので「この文章で4分24秒目安」と目安でもなんでもない数字まで覚えましたね。ちょっとキモイのでやめましょう。

何が言いたいかというと、
「暗記と練習は裏切らない」って話です。
頑張れば話せるんですよ、日本語もね。


④対個人に話す

頑張っても話せないんですよ、日本語はね。

手のひらの首がすわってないので改行後裏切ってすみません。
これはマジで無理、無理無理の無理。日本語じゃなくてもたぶん無理。

その辺歩いてて道を聞かれた、とか
店員さんに注文する、とか
迷子の子猫ちゃんを犬に預ける、とか
そういうコミュニケーションは普通にできます。
そいつらは二度とわたしの人生に関与しないことがわかってるので。

これが友人知人恋人になったらもう……はい。

母親とか弟はわりと大丈夫なんですけどね、父親にはまだ緊張するし。
わたしの話って支離滅裂で、話題があちこちに飛ぶんですよ。
このnote読んでてわかると思う。YouTubeの話したり自作ポエミー小説の話したり、エピソードトークを盛り込みたくて結果何言ってるかわかんない、みたいな。サンドウィッチマン富澤、みたいな。

ほらもうエピソードトークやめろっつってんのにサンドウィッチマン出てきちゃったしほんとやだ

会話のキャッチボールって言うじゃないですか、昔の偉い人(ムカ・エラ)がね、言うたんでしょうね。
相手がAの話する、こっちは感想を述べる、Bに派生する、みたいなね。


無理


友人「このパスタソース美味しそ〜!」

わたし(へ〜このパスタソースってナッツが入ってるんだ。ナッツといえばスイーツよな。そういえばこの間バレンタインだったけど友人は何作ったのかな?)  「この間バレンタインだったよね!」

友人「えっうん、そうだね!」

KALDIにて

これガチですからね。
脳内マジカルバナナが止まらねえせいで野球部のゴロ捕球練習みたいになってるから。

わたしのなかではめちゃくちゃ論理的に、しっかり組み立てて話してるんですよ。
脳内ログを見てもらえればわかるように、パスタソースのナッツ→スイーツ→バレンタインという明確な流れがあるから。
ただこれ脳内なもんで、口から発せられてるのはオシマイの文章だけなんですよね。

あ〜無理!無理無理の無理!


結論

わたしの脳内はマジカルバナナ


以上です。

2024.3.2 バナナはヨーグルトに入れるのが好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?