➀猫の生態-4.パーツ解説
身体の形
図鑑や文献によって異なるようですが、だいたいこの6タイプに分かれるそうです。
性格や行動は体格によって傾向が表れることも多いらしいです。
筋肉質の猫は活発、大柄の猫は温厚などと言われているそう。
顔の形
■四角形
■円形
■逆三角
顔の形でも性格傾向が表れると行動学者アーデン・ムーア氏が唱えたそうです。
身体の形にある種類を見てもらえればお分かりの通り、顔の形だけでなく、品種とも関係しているかもしれません。
尾の形
猫は元々しっぽが長いのですが日本に多い短尾や無尾のねこは遺伝や突然変異といわれています。
これらの猫は骨自体が少なくなっています。
また、途中で折れ曲がったしっぽは「かぎしっぽ」とも言われており、幸せをひっかけてきてくれると言われています。
(👩:かぎしっぽって長崎に多いらしいですね)
瞳の色
猫の目は瞳の周りをかこっている「虹彩」の目ライン色素の量によってきまります。
子猫は「キトンブルー(青色)」の目をしていますがこれは色素がまだついていないから。
生後3週間くらいから色素がつきはじめて本来の目の色へと変わっていきます。
左右異なる色を持つオッドアイ(虹彩異色症)は白猫に多いといわれていて聴覚障害を伴う場合があると知られています。
ただ原因ははっきりと分かっていないそうです。
(👩:うちの縁(えん)ちゃんはゴールド、愉(たの)くんはイエローです👀)
肉球の色
■黒
■アズキ
■ピンク
■サーモン
■ミックス
・白黒猫
・キジ白/サバ白
・サビ
猫の肉球は表皮が硬めの角質層でできていて中身は脂肪を含んだ弾性線維が詰まっています。
一般的に薄い色の猫(白猫や茶トラなど)はピンク系統、濃い色の猫(黒猫やグレー、キジトラなど)は黒や小豆色の肉球が多いようです。
次回・・・➀猫の生態-5.色彩遺伝
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