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赤ちゃんの心の声に耳を傾ける

上顎は脳に最も近い骨であり、
その骨の未発達は見過ごしてよいものではありません。

乳児期は上顎骨結合がゆるいため舌が上顎を押すことで拡がります。

上顎の幅が未発達で狭いと鼻腔の幅も狭いままになって、
鼻呼吸の効率が悪くなり口呼吸が多くなります。

お口がぽかんといつも開き、風邪を引きやすくなります。

上顎の発育がきちんとしていると目の
下の骨もしっかり発育するため骨が皮膚を支え平坦化せず
皮膚を下から支え、たるみの要因を少なくします。

鼻の高さにも関係があることが指摘されています。

過度にへこんだ上顎前歯はすでに
口輪筋を支える力を失っていて弱くなります。

口周りの口輪筋への刺激で、
脳の前頭前野の血流量がよくなることが確認されています。



本日の「赤ちゃんの心の声に耳を傾ける」は以上です。
ありがとうございました。



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