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私をモヤらせる言葉

ご挨拶

iCAREの笹川です。ささ"かわ"です。濁りません。
私の部署ではクライアントが健康診断をちゃんとできるようサポートしたり、健康診断の結果をデータ化して産業医さんが紙をめくらなくても就業判定できるようサポートしたりしています。
仕事をまじめにやっているので、それ以外ではおフザケしかしません。
今回も特に誰の何になるわけでもない駄文を書き連ねます。

私は血中アルコール濃度0.1%未満の時は比較的言葉を大切にして生きておりまして、使われ方の整合性とか行く末にちょっぴり思いを馳せたりなんだりすることがあって、自分の整理も兼ねてnoteしてみようと思います。

モヤる言葉があるのです

(人によっては「モヤる」もモヤるよねと思いつつ)なんか市民権を得ているけど使われてるとなんか違わんか?と思ってしまう言葉があります。

例①:「好き嫌いある?」

誰かと食事に行く時、比較的繰り出されがちな言葉だと認識しています。
でも、字面とは違って大概インタビュアーは「嫌いな食べ物があるか?」を確認していて、インタビュイーもその前提で回答してますよね。
そうするとなにゆえに「好き嫌いある?」って聞くんだろう、というのと、本来の意味を考えたときに食べ物に「好き嫌い」がない人間など存在するのか?なぜにこの言葉で聞くのが広く浸透しているのだ?とか考えちゃってモヤモヤします。

例②:「チンします」

とあるユルめの料理番組見ているとちょいちょい出てくるんですが、電子レンジで加熱することを「チンする」って表現する方いますよね。
私は覚えてます、小学生の時我が家に導入された電子レンジが終了の合図に「チン」って音を出してきたことを。
でも今そんな音を出す電子レンジあります?私は知りません、ってここまで書いたところで、一応noteするものの責任として裏取りで「電子レンジ チン」でググったところ、なんとシャープさんのヘルシオが2018年モデルから再び「チン」音にしていたことが判明。

えー、なんかすんません。
これからは清々しい気持ちでこの言葉を受け入れようと思います。

例③:「大阪人は粉もん好き」と「お好み焼きはおかずやで!」のセット紹介

「大阪人は粉もん好き」はよく聞きますし、本人が好きなんだというのならそれはそうなんでしょう。それはいいの。
モヤりポイントは、大阪の方が粉もんが好きというエピソードに、大阪人にとってお好み焼きはおかず扱いで、ごはんがセットなんです、というエピソードが「大阪人は粉もん好き」の裏付けであるかのように出てくることなんです。
「お好み焼きは主食」と捉えるのがマジョリティな世の中で、敢えてお好み焼きをおかずにして白飯を食べるなんて、類似ケースから考えると導き出される評価は「粉もん好き」ではなく「白飯大好き」ではなかろうか。
(類似ケース例:焼きそばとセットで白飯頼む→ごはん好きだねぇ)

また今度

えー、お読みいただきありがとうございました。
かくいう私もお好み焼きはかなり好きで、結構な頻度で食べています…と思っていましたが、オタフクソースの賞味期限が1年前に切れていますね…。
言葉に気を付けます。
ちなみに、私はお好み焼き作る時キャベツを1枚1枚洗うのが面倒なので、キャベツの代わりに大根をののじさんのサラダおろしでおろして使っています。

私の中でお好み焼き食べたいという気持ちは、あのソースと鰹節と青のりがかかっていて、大部分野菜で構成されていて少しの粉と卵が入っていれば満たされるので、大根サイコーなんですが少数派でしょうか?
(どうでも良いですよね!またお会いできましたら!ばいちゃ!)





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