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気になる!!小学校英語のリアルな話


私が所属しているサウンドイングリッシュでは悩み事や最近の出来事などをシェアする、オンラインセッション(おしゃべり会)が定期開催されています。
そこで、ちょっと興味深い話題が出ました。

・学校の教科書は宿題のある教科のみ持ち帰り、他の教科はいわゆる『置き勉』。
・子どもは教科書の持ち帰り拒否。
・国語と算数以外の教科は、どんな内容の教科書を使って勉強しているか、学期末の持ち帰りの時しか分からない。
・今年の教科書から巻末にローマ字表が入った。
(※出版社によります)


我が家の娘たちはまだ就学前なので、学校のリアルな話に興味深々です!!


■ローマ字は英語?日本語?



ローマ字表が英語の教科書に入っているという話から出てきたこの一言。

英語と日本語、どちらだと思いますか?



アルファベットで綴られているので、英語と勘違いする人もいますが、ローマ字は英語ではなく、日本語の地名や人名をアルファベットで表す(表音文字)ために使う、日本語なんですよ。




そしてローマ字には、日本語の音をきちんと表記した訓令式と、英語の発音に近づけた表記のヘボン式の2つがあります。(英語教員をされてるママさんの話によると、3・4年生は訓令式、5・6年生はヘボン式と、学年によって使い分け?があるらしいです。)

就学前くらいから文字に興味を持ち、小学校に入ってから本格的に学びはじめ、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字と、日本語でも多くの種類の使い分けを学ばなくてはいけないのに、それに加えて英語まで・・・。



今どきの小学生はすっごく頑張ってる!!!


ローマ字は国語の教科に含まれていますが、学ぶのは3年生頃から。
英語学習も(地域差はありますが)だいたい3年生からはじまります。
混乱するのが想像できませんか?・・・。

見た目はアルファベットで同じだから、一緒にしか見えないし、違いを説明しても理解が出来ない子も多い。

わからないが募れば、アルファベット(=英語)が嫌になる気持ちも、すっごくわかります。


■時間が足りず、差は広がる


学校教育だけでは圧倒的に時間が足りない、日本の英語教育。

おうちでも子ども達をサポートする必要があるのはなんとなく感じますよね。
毎日英語教室に通わせるとなると、お金も送迎の時間もかかるし、英語のできる子と出来ない子の差がどんどん開いていきます。
親が英語できないからと、このまま嫌いになるのを見ているなんて…すっごくもったいない!!


■今からでも遅くない!すぐに出来ること

言語取得の土台作りに一番必要なのは「音を聞く力」です。

音を聞く力(英語耳)を養い
言葉を話す口(英語口)も育ててくれる

そのおすすめ方法は「歌う」こと。


歌うことが楽しい♪
一緒に歌えることがが楽しい♪

ママの歌う歌を聞いて(覚えて)、一緒に歌う。

たったこれだけで、英語独特のリズムに触れるだけでなく、英語に対しての抵抗感も少なくなり、話したい(コミュニケーションがしたい)という気持ちや、親子の安心感や信頼感、EQ(心の知能指数)も育っていきます。

英語苦手だし・・・
発音に自信が無いから・・・

と不安に思ってる方も、とりあえず1週間歌い続けてみて欲しい✨
どんどん歌うのが気持ちよく感じて、子どもも一緒に口ずさんでくれるようになってくるから!


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■初心者さんにおすすめ英語歌5選

苦手ママでも歌いやすい簡単な歌詞の歌をご紹介します。
手振りもあるからとっても楽しいし、応用が利くので替え歌にもしやすい!!
覚えて損はない、良く歌った曲です。(今も歌っています)

Twinkle, Twinkle, Little Star


Row Row Row Your Boat


One Little Finger


Walking Walking


open shut them


いかがでしたか?

英語嫌いな私でも、毎日続けている英語歌(と英語絵本)
いくつになっても歌うのって楽しい!!

歌は英語のリズムが掴みやすいので、歌っているうちに、ママの英語耳と英語口も育っていくので、本当におすすめです。



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。



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