【テック】不要なPCをファイルサーバーにする
こんにちは、Emuです。
GWにファイルサーバーのメンテナンスを実施しました。ファイルサーバーは年中無休に近い稼働を強いられる超絶ブラックPCです。そのほかのサーバーも基本的に同じです。
今回は自宅ファイルサーバーの覚書き的なものを備忘録として残しておきます。設定の仕方などは次回以降書いていこうと思います。
DELL OPTIPLEX 7010
1万円くらいで再利用できるようにしました。メインストレージをSSD換装、NAS用ストレージを増設、RAMメモリを4GBから8GBに増設しました。
自宅サーバーの電源事情
半年以上、電源を落とさず使用していました。(アップデートなどの再起動は別)どのサーバーも電源を落とさず、長期間稼働させても大丈夫な耐久力を持ち合わせています。
電源やコンバーターが故障し、交換できなければお役目ごめんとなるわけです。そのため、耐久力が高く、部品が多く流通しており、買い替えコストが低い機種をサーバーとして稼働するのがオススメです。
Google Driveでクラウド化
Google Driveのバックアップ機能を使用するとPCのストレージをクラウド上にバックアップすることができます。
Google Driveは15GBまでは無料で利用できますが、それ以上は有料プランへ加入が必要になります。
クラウド化することでブラウザまたはアプリからアクセスできるようになります。初心者の方でも簡単に自宅PCをクラウド化することができます。
外部からのアクセス
アクセス手段は二つです。ブラウザ、またはアプリからアクセスします。
ローカルフォルダに保存したデータはGoogle Driveからアクセスすることができません。そのため、外部からはアクセスする場合はリモートデスクトップを使用します。
NASを使わない理由
単純にお金がないから(笑)あとは、自宅にあるものを活用しない手はないということですかね。眠っているだけのPCを活用することでコストカット。本音はNASを導入したい。(物欲爆発寸前…)オススメのNASはQNAPとSynologyです。
HDDは別売りなので、RAIDを組むと8~10万円程度のコストです。小規模事業者であれば十分過ぎるスペックですね。
まとめ
使っていないPCがあれば、ファイルサーバーなど活用する道があるということがお分かりいただけたと思います。ご自宅に転がっているPCがあれば、ぜひ試してみてください。
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ではでは。
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