日々の生活の不安を煽るような情報が蔓延する昨今、 「みんな違うことを言っていて、何を信じたらいいのか分からない、 ニュースで言っていることは本当なのか、自分はどうしたらいいのだろうか?」 とよく尋ねられるのですが、そういう話になるといつも 「色々な情報を踏まえた上で、最終的に自分で判断することが一番確実で後悔がないです。」 と伝えています。 なぜかというと、このような出来事のひとつを取ったとしても、 そこに自分の学びがあり、何を信じたらよいのか分からないということは、
このところ気持ちのすれ違いに関するお悩みをいただくことが多く、 そんな時、心に留まった言葉がありました。 あの時言おうと思っていたのに、 あの時こう言っていれば、あの言葉を伝えていたら、今どうなっていたのだろうか。。。 と違った未来を思い描いて後悔しても時間は戻りません。 現に「言ったもん勝ち」という言葉があるように、 現世では「どんな言葉を発して、どんな行動をしたか」でしか人を判断できません。 心の中で「本当はこうなんだよ」とどんなに思っていても言語化できなければ相手
今年もバルコニーで自家栽培。 定番のブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーは終盤。 ブラッドオレンジやレモンは小さな実がなり始めました。 美味しい紫芋の「ふくむらさき」やお馴染みのバジルやミント、タイム、ディル、パプリカ、トマト、苺の「かおりの」などなど、この猛暑にも負けず頑張って成長しています。 今年は紫人参「パープルターゲット」の種とりにも挑戦中です。 つらつらと名前を連ねましたが、食料自給率が異常に低く、慣行農業においては海外では禁止されている危険な農薬三昧の食
前回、「隣の芝生は青く見える」ことの意味について話しましたが、 この「羨ましい」という気持ちについて、最近お気に入りのマンガ、「忘却バッテリー」の千早瞬平くんのセリフがとても的を得ていました。 誰かを羨ましいと思うなら、その陰にある努力を含めて本当に羨ましいのか自分に問いかけてみることが大事です。 自分と比べて目に見える事象だけ、表面的なことだけで安易に羨ましいと思うことは想像力に欠ける物の見方です。 そして、自分自身も今普通にできていると思っていることも、自分の今までの
誰でも自分が苦しかったり、悲しかったり、腹が立つ出来事があると、 「なぜ自分ばかりこんな目に遭うのだろう」 と、何もかも嫌になってしまったり、納得のいかない気持ちから落ち込みがちになります。 例えば、 自分の恋愛がうまくいかない時、幸せそうなカップルが羨ましくなったり、 仕事がうまくいかない時、要領が良く、アピール上手でどんどん結果を出していく同僚を羨ましく思ったり、 人間関係の苦労が多いと、誰とでもうまくやっていける人を羨ましく思ったり、 何かにつけ、ままならない自分と