私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由7

私たち、さあくる笑夢が「いちろうの法則」にたどり着いた理由7

銘柄の底を抽出する手法として「いちろうの法則」がある訳ですが、いちろうの法則だけではどうしようもない○○ショックという相場の大底を、この20年間、何度も私たちは経験してきました。
この○○ショックでわかったことは、事件的なショックは一時的なもので、株価の回復も比較的早い。一方で経済的なショックは、長引くということでした。
また、空売りの手法として、いちろうの法則の真逆の考え方で策定されたのが「逆いちろうの法則」になります。空売りについては対象銘柄も少なく、信用取引をする必要があることから、私たちはお勧めしていません。
ただ、相場の底を見極める考え方においては、必要かつ重要な手法として実践をしています。買いの銘柄を絞りこむ「いちろうの法則」と空売りの銘柄を絞りこむ「逆いちろうの法則」の結果が示す「emu指数」は、この間、様々なショックにおいて相場の底を見てきました。
その結果を見ていただくとわかるとおり、○○ショックと言われる大きな底だけでなく、年に数回現れる一定程度の底といわれる買い場についても仕掛け場の判断ができるものと自負しています。
また、emu指数の経年経過を並べてみると、買ってはいけないタイミング、いわゆる高値圏もわかってきます。「休むも相場」といわれますが、emu指数が示す仕掛けのタイミングまで待つことも重要であり、私どもの日々の合言葉は「待つも相場」の実践でもあります!
はっきり言いますが、emu指数が示すタイミングで、いちろうの法則が抽出した銘柄を仕掛ける!このタイミングが仕掛け時の最高のタイミングだということです。2020年の3月に発生したコロナウイルスショックによって発生したいちろう銘柄は、その後大きく上昇したのは言うまでもありません。


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