思っていることをつらつらと。

お久しぶりです。
ヨガインストラクターのemuです。
私は生きてます。

ヨガを本格的に学ぼうと思い、インストラクターを取ったのが2020年。
2021年は体調を崩して回復して、たくさん悩んだ年でした。
2022年からは、娘も小学生に上がり、生活も変わって、少しずつ自分の活動をしていこうと思っています。

いつまでも終わらないコロナ騒動で

さて、コロナ騒動が始まり、もう3年目に突入していますが、子育てをしている身としては、色々と思うところがあります。

子供って本当に素直で、本当に大人のことを全力で信頼しています。
一人で生きていく力がない幼い子供にとって、大人の決定は絶対なのです。

学校では、みんなちゃんとマスクをつけています。
暑い中歩いて学校に行ってるときも、マスクをつけてます。
給食も黙って静かに食べています。
当たり前ですけど、それでも感染するんです。

いったい、これは何なんだろう。

全く意味のないマスクをさせられて、体育の時は外そうねーっとかいって、先生たちはみんなマスクをつけてるんです。

とかいう私だって、マスクとか意味ないよなーっと思いながらも、お店に入る時は何となく絶対つけなきゃいけない気がするし、仕事でお客さんが来た時はとりあえずマスクするんです。
もはや全然意味のないことが、常識になってしまっています。
会社で働いていると、もうこのマスクと消毒、アクリル板は絶対になくならない気がしています。

この矛盾を大人は割り切れるかもしれませんが、子供は目にはどのように映るのだろうとよく考えます。
とくに最近生まれ、生まれた時には気づいたらみんなマスクをしていたという世代はどんな価値観を持つのだろうと思います。
ヨガのインストラクターとしては絶対に子供にとって良くない影響を与えるだろうと思います。

以前の記事にも書きましたが、右脳の優先な子供にとって、表情ってとても大きな情報なんです。

小学校に上がる前の検診で、ラ行の発音がうまくできなくて、専門機関にいきましたが、
やはり大人がマスクをしてると、子供の発音に影響が出るそうです。

大家族で家で過ごし、みんなマスクをつけていない家庭ならいいですが、そうもいきません。
核家族、共働きが多い中で、子供が接する大人たちの大半がマスクをつけている。

言葉を組み立てる能力が発達する前の子供たちに必要なのは、やっぱり表情やふれあいなどの非言語的なコミュニケーションです。
大人の3年と子供の3年は全然違うのです。
大人は3年間、マスクしても大丈夫かも知れませんが、子供が3年間マスクしていたら、その間に身につく非言語能力はもう取り戻すことは出来ないのです。

風邪も引けずに、お友達と笑い合い、ふれあい、おしゃべりをすることに罪悪感を持たされた子供たちはどんな大人になるのでしょうか。

私はおせっかい母ちゃんなので、自分の気持ちを言えない子や、汚いものは排除しようとする子や、自尊心が低い子供たちが多くなる気がしてとてもとても心配です。

とはいえ、マスクやめまーすなんて学校がやって、何人感染しましたなんていったら大批判ですから(マスクしても意味ないので感染するんですが)、このマスク教育、アルコール、アクリル板、おしゃべり禁止はすぐにはなくならないでしょう。

私が子供に出来ることはなんだろうと考えたら、たくさん触れ合って遊んでおしゃべりすること。色んな話をすること。
それからたくさん経験させて、自分で考える時間を与えること。
誉めず、叱らず、ただありのままを認めてあげること。
そのくらいしか出来ないけど、実はそれがとても難しい。

シンプルに時間がない。
フルで働きながらの生活は、やることに追われる毎日になりがち。

時間泥棒が誰の心の隙間にも住んでいて、気がつくとやらなくてもいいやらなきゃいけないことを終わらせる日々になり、大切なことを後回しにしてしまう。

毎日のヨガで「今ここ」に集中すると、すこし時間泥棒から逃げることが出来る。
そんなことを思ったので、つらつらと書いてしまいました。
最近は、書きたいこともすごくあって、どんどん活動していきたいのですが、気づくと時間泥棒がやってくるので、あくまでマイペースにまた書いていきたいと思います^ ^


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