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映画『えんとつ町のプペル』を観た感想

皆さんこんにちは、えむしと申します。
今日は二周目の『えんとつ町のプペル』を観てきた感想をお話したいと思います。

1.そもそも『えんとつ町のプペル』とは

えんとつ町のプペルは、吉本興業所属の芸人である「西野亮廣」さんが書いた絵本の「えんとつ町のプペル」が原作となっている映画です。

大まかなあらすじは

崖に囲まれ、えんとつの煙で空が見えない「えんとつ町」。
配達屋が落とした心臓から誕生したゴミ人間。
少年ルビッチと出会い、「プペル」の名をもらう、、、

という所から物語が始まっていき、映画が終わる頃には誰もが心温まるような作品となっています。

2.率直な感想

率直に言います。
この映画「超泣けます」(語彙力どこ行った)
僕は公開初日に友達に連れられて観に行ったのですが、ここ五年間の中で間違いなく一番泣きましたね(笑)
別に強がっている訳では無いのですが、僕は割と泣かない方だという自覚がありました。
ですが、この映画にその涙腺は見事破壊されてしまいました。(笑)

あまり語るとネタバレになってしまうので詳細は語りません。
しかし、この映画からは「上を向いて歩こう」「馬鹿にされても諦めない」そして「友情とは何か」を再認識されられる、そんな映画だと思いました。
作画も絵本チックな美しく儚い絵をしていて、観る人の心を引き付けます。
そして声優さんたちのセリフにも一言一言、重みを感じます。

また、この映画のいい所は最近流行りの某鬼と違い前提知識がなくても十分楽しめる作品となっていますし、大人から子供まで誰でも感動できるので安心して観ることができます。

3.二回以上観ることをお勧めします

これは僕個人の感想なのですが、この映画は二回以上観ることをお勧めします。
何故なら一回目は中盤から号泣する確率が非情に高く、泣きすぎて「スクリーンを観れない」からです。
大袈裟だろと思う方も居るかもしれませんが、僕は中盤から泣きすぎてスクリーンも見れなければ、買ったポップコーンも半分以上残してしまいました。
ですので、一回目で存分に泣き二回目にしっかりと内容を楽しむことでこの作品をより楽しむ事ができます。
ですが、一回目に見落としていたシーンでまた泣かされてしまいました。(笑)

4.最後に

先ほどお話したように、この映画には前向きなメッセージが沢山散りばめられており、特に現在のコロナ禍で非常に疲弊している日本人のマインドを回復してくれる「特効薬」と言っても過言ではありません。
僕もこの映画をみて「上を向いて生きよう」そう思いました。
ですので、この映画に少しでも興味がある方は映画館で視聴することをお勧めします。
映画代以上の価値を得ることができると思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
毎日記事を更新していくのでぜひ見ていただけると幸いです!

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