【日常を変える】自動運転の未来
スマホが登場してから数年、僕たちの日常は大きく変化し、今ではスマホがなければ生活できないほどに重要なものになりました。
これから先「自動運転」の技術によって、また僕らの生活が劇的に変化することが予測されます。
今回は、そんな日常を変えうる自動運転の未来について、詳しくまとめていきます!
自動運転のレベル
実は、自動運転にはいくつかのレベル(段階)があり、
レベル1 システムがステアリング操作、加減速のどちらかをサポート
レベル2 システムがステアリング操作、加減速のどちらもサポート
レベル3 特定の場所でシステムが全てを操作、緊急時はドライバーが操作
レベル4 特定の場所でシステムが全てを操作
レベル5 場所の限定なくシステムが全てを操作
の5種類に別れています。
その中でも、レベル1,2は運転支援。3,4は自動運転。5は完全自動運転という風に呼ばれています。
現在では、国交省が高速道路など一定条件下ではあるものの、「自動運転レベル3」を承認しました。
また、レベル1の運転支援システムに関しては、2015年以降に販売された新車の45%に搭載されています。
また、2021年11月より自動ブレーキの搭載を義務化する方針も発表されました。
徐々にではありますが、自分たちの生活に自動運転の技術が取り入れられていますね。
今買える自動運転カー
次は、現在でも購入できる自動運転技術の搭載された車をご紹介します!
トヨタ 自動ブレーキがかかり、衝突回避や衝突時の被害を軽減。
・トヨタ プリウス
・トヨタ C-HR
・LEXUS
日産 障害物を避ける全方位運転支援システムを全グレードに標準装備。
・スカイライン
・エルグランド
・セレナ
ホンダ 対象の位置や速度の測定に適したミリ波レーダーと、対象の形や大きさの識別に強い単眼カメラを融合したホンダセンシングを搭載。
・レジェンド
・アコード
スバル ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて車両を制御することで安全運転をアシストする運転支援システム「アイサイト」を搭載。
・レガシィ B4
・レヴォーグ
暮らしや生き方の変化
やはり、こういった技術開発が進むにつれ、僕らの暮らしも大きく変化します。
その中でも代表的な変化が、ドライバーの衰退です。
2023年までには、無人のタクシーが人を運ぶということが当たり前になっているそうです。
また、自動運転技術が進むことにより、閉鎖空間というのが大きなポイントになってきます。
車内は閉鎖的な空間であり、それは言ってしまえば完全なるプライベート空間です。
今までは駐車場に止めなければならなかったものが、自動で運転、駐車してくれるとなれば、その移動中好きなことができます。
泊まることも可能になるでしょうし、そこで仕事をすることも可能になってくるかもしれません。
自動運転技術が発達することで待ち受けている世界は、まさにTime is money(タイムイズマネー)そのものかもしれません。
まとめ
今後僕らの暮らしに大きく影響を与えるであろう自動運転技術について今回はまとめましたが、いかがだったでしょうか。
2020年4月に、自動運転中にスマホ観覧を許可する法も執行されました。
その技術は目に見える速度で迫ってきています!
「今後の自動運転の具術についてもう少し知識を深めたい!」という方がいれば、「トヨタの着工する街づくり」に関する記事も一読ください!(記事に飛びます!)
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