【読書好きのための】語彙の増やし方
昨日公開した無料noteにて、「読書をすれば語彙が増えるが、ただ読んでいるだけでは語彙力はつきにくい」といった話をしました。
『【読書をすれば手に入る4つの力⁉】本を読んだ先に待つあなたの未来』
(↑まだ読んでいない方はここから!↑)
では、どのようなことをすることで自分の語彙を増やすことができるのでしょうか。
今回は、『【読書好きのための】語彙の増やし方』と題し、僕の使っている語彙力upの方法を皆さんに伝授していきます!
語彙の増やし方
早速、僕の使っている語彙の増やし方を伝授していくのですが、やり方はいたって簡単で、「知らない言葉をノートにメモし、一冊を読み終わったと同時にその語彙を調べる」という方法です。
正直、もっと秘策的なことを知れると思いがっかりした方もいるかもしれませんが、何かを覚えるうえで楽をする方法はほぼないと思ってください。
語彙を増やすうえで一番重要になることは、あなたが言葉を好きであることです。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、やはり好きなものほど早く頭の中に入ってきます!
コツとしては、ただ書き記すよりも、前後の言葉も含め書いた方が、文章として入ってくるので、その語彙の意味などを覚えやすくなります。
例:カラフル p.95 l.9
ぼくが憮然と言いかえすと、プラプラはにやけた声色で、
という部分の「憮然」という言葉がわからなかったとしましょう。
実際、憮然の意味は「自分の無力さゆえにぼうっとすること」なのですが、その意味が分かったところで、「じゃあその言葉はどういう文章で使われるのか」という重要な疑問が置き去りにされたままになってしまいます。
それを解消するためにも、
・憮然
と書くよりも、
・僕が憮然と言いかえすと、
くらいまで書いておいた方が、調べた際に「憮然」という言葉の意味が入ってきやすいと思います。
そして、僕が先ほど「書き溜めたわからない語彙を一冊読み終わってから調べる」という風に言ったのですが、これを何度か繰り返していると、依然調べた語彙が出てきたりして、わからない語彙というのが少なくなっていきます。
そうなった際には、知らない語彙が出てきたときにその場で調べる、という方法をとるのも僕はいいと思っています。
また、多くの語彙をあなたが習得したとして、そこで語彙を極める旅路をゴールしてはいけません!
僕の経験上、小説のジャンルなどで、使われる難しい言葉の種類も大きく異なってきます。
僕がそれを濃く感じたのは、ドフトエフスキー「昨日公開した無料noteにて、「読書をすれば語彙が増えるが、ただ読んでいるだけでは語彙力はつきにくい」といった話をしました。
『【読書をすれば手に入る4つの力⁉】本を読んだ先に待つあなたの未来』
(↑まだ読んでいない方はここから!↑)
では、どのようなことをすることで自分の語彙を増やすことができるのでしょうか。
今回は、『【読書好きのための】語彙の増やし方』と題し、僕の使っている語彙力upの方法を皆さんに伝授していきます!
語彙の増やし方
早速、僕の使っている語彙の増やし方を伝授していくのですが、やり方はいたって簡単で、「知らない言葉をノートにメモし、一冊を読み終わったと同時にその語彙を調べる」という方法です。
正直、もっと秘策的なことを知れると思いがっかりした方もいるかもしれませんが、何かを覚えるうえで楽をする方法はほぼないと思ってください。
語彙を増やすうえで一番重要になることは、あなたが言葉を好きであることです。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、やはり好きなものほど早く頭の中に入ってきます!
コツとしては、ただ書き記すよりも、前後の言葉も含め書いた方が、文章として入ってくるので、その語彙の意味などを覚えやすくなります。
例:カラフル p.95 l.9
ぼくが憮然と言いかえすと、プラプラはにやけた声色で、
という部分の「憮然」という言葉がわからなかったとしましょう。
実際、憮然の意味は「自分の無力さゆえにぼうっとすること」なのですが、その意味が分かったところで、「じゃあその言葉はどういう文章で使われるのか」という重要な疑問が置き去りにされたままになってしまいます。
それを解消するためにも、
・憮然
と書くよりも、
・僕が憮然と言いかえすと、
くらいまで書いておいた方が、調べた際に「憮然」という言葉の意味が入ってきやすいと思います。
そして、僕が先ほど「書き溜めたわからない語彙を一冊読み終わってから調べる」という風に言ったのですが、これを何度か繰り返していると、依然調べた語彙が出てきたりして、わからない語彙というのが少なくなっていきます。
そうなった際には、知らない語彙が出てきたときにその場で調べる、という方法をとるのも僕はいいと思っています。
また、多くの語彙をあなたが習得したとして、そこで語彙を極める旅路をゴールしてはいけません!
僕の経験上、小説のジャンルなどで、使われる難しい言葉の種類も大きく異なってきます。
僕がそれを濃く感じたのは、ドフトエフスキー「罪と罰」です。
作者がロシア人で、罪と罰の舞台もロシアになっているため、ロシアならではの風習だったり、当時の情勢など、それにまつわる専門的な語彙なども多く出てきます。
そのころ、僕は日本の現代ドラマなどをよく読んでいて、ノートに書き記す語彙も少なくなってきたのですが、罪と罰(上)では、2ページを費やし語彙を書きまくりました笑笑
わからない言葉ばっかりですごく読みずらかったのを覚えています笑笑
まとめ
いかがだったでしょうか。
語彙の覚え方に楽な道はないと言い放ってしまった僕でしたが、難しい言葉などが好きだったため、調べている最中はとても楽しく、苦にはなりませんでした。
みなさんも、自分のできる範囲のことから是非試してみてください!
それでは、またほかのnoteでお待ちしております。
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