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短いお話

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思いつき、またはメモ
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#メモ

あの子と私、親友だけどさ、あの子が私をどう好きなのか知らないの。でも私があの子を大好きなのは、私が誰よりも知ってるの。

結婚にはね、「私のものはあなたのもの。私自身も、あなたのもの。」となる関係があるんだけれど、お互いがそうでなければ続かない。そのカタチは、愛になれなかったただの恋なんだ。

男性は彼女のために、女友達にプレゼントの相談をする。
女性は彼氏のために、自分だけでサプライズを考える。

みたいなところありますよね。

人って面白くてさ、何か特別なものを持ち合わせた人は、他にも人と違うところがいくつもあるもんなんだよ。それは悪いことではなくて、もちろん良いこととも言い切れなくて。まぁただ、個性とそれに気づける感性や思考を持っているだけなんだけどね。
人ってほんっと、見てて飽きないよ。

『人が想像できることは実現できるのよ』
「じゃあ人が出来ないことってなあにママ」

虚無の世界への片道切符には、一体何が書かれていると思う?
駅名?路線?それとも座席?いえいえ答えは、
『面倒くさい』

言葉の縁を取り繕っても
注ぐものがないのなら
私はどうしても人になれない