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活動1:相談する

1.相談する人と順番を決める(4月21日~5月10日)

自身の覚悟が決まったら、早速関係者に立候補の意向を示し相談をしますが、ここで大切なのは『どの順番で話すか?』だと思いました。
そこで、自分自身の関係者・関係機関を書き出しながら、事前に相談をしたい人を整理し、相談する順番を決めました。

とはいえ、どこまで相談をするかは悩ましいところ☆
散々アタマを捻りながら、最終的に、私が相談したい順に進めることにしました。

一番に相談をしたいのは、地域活動を教えてくれた尊敬するWさん。
次に相談をするのは、地域活動仲間(最小限)。
その後は、地域の職能団体リーダーと尊敬する先輩、町会長、etc・・・という順で進めるように決めました。
いやぁ・・・それにしても、いざ立候補という言葉を口にするのは、緊張するものです(本当に勇気がいりました!)。

2.反応は???

結論から伝えると、想像していたよりもすんなりと理解していただきました。
具体的な反応としては、このような感じです。

◆特別な応援組織や政党のない中で立候補するのは本当に難しいよ。加藤さんの想いや取り組む姿勢は十分わかるけど、なにもお金もリスクもかけて立候補しなくても・・・(本気で心配)。
◆覚悟を決めているなら頑張れ!!!
◆私も立候補を考えたことがあるけど実行まではできなかったわ。やると決めたら応援する。
◆面白そうだから応援する。
◆言葉で伝える力があるのは強みだから、それを活かして頑張れ。
◆(自分売りがヘタな)加藤さんが当選したら、この区を見直すわ。
◆加藤さんは決めたらやる人だから、後悔のないように頑張って。
etc

一番多かった反応は、『こんなに自分売りがヘタな人が政治活動をして大丈夫⁉』というものでした(トホホ)。
とある方から、相談した後にいただいたLINEの言葉をそのまま転記すると、『加藤さんのように自己アピールがヘタで、自分の利益を考えず純粋に周りの人の幸せを願える人間に政治を担ってもらえる社会になったら最高だけど、とにもかくにも、まずは当選しないとね☆』とのことです。

そう、私は自分売りが苦手なのです。もとい、どんな活動も成果を自分の手柄として主張することができないというか。
“みんなで取り組んだ結果うまくいったのだから、特段自分をアピールする必要はない”と思っているので、今までも自己アピールというものはしてこなかったんですよね。
そりゃあ皆さん、応援してくれるけれど、同時に心配になるわけです。

ちなみに、次に多かった意見(心配?)は『お金は大丈夫⁉』です。
えぇ、皆さん、私が薄給なことをよくご存じです☆

また、意外にも嬉しかった言葉は『無謀だね~。でも、自分が決めたなら行動することは大賛成!できる限りは応援するから、後悔しないように突き進みなさい』という言葉でした。
この言葉で、勝手に感じていたプレッシャーは消え、しっかり前を向くことができました。

3.相談した結果

たくさんの心配を受けながらも、最終的には全員より個人的に応援するという言葉をいただくことができました。
ありがたいことですし、心から、私は人に恵まれていると思います。
また、『決意したら、自分の人脈を使って色んな人に紹介するから言ってね』という言葉もいただいたため、その際は報告することを伝えました。

今回、立候補という相談をしたことで、なんというか、通知表をもらった気持ちです。
私自身、今まで『自分売り』を意識したことがありませんでしたが、他人様からは『あんだけ動いてるのに成果をアピールしないなんて、どんだけお人よしというかなんというか』という評価には笑ったと同時に、これからは自己アピールを上手にできるよう頑張ろうと思いました(・・・頑張るけど、自分を盛るのは無理かなぁ~。等身大で頑張ります)。

そんなわけで、次回は後援会の設立に向かいますが、その話は次回に☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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