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活動0:意思を確認する

1.現職者に話を聴く(2022年3月31日)

これからの時代を考えた時、地域はいわゆるシステム強化だけではなく、そこに住んでいる人を育むという視点も入れて、未来をデザインすることが大切なのではないかと感じた私。とはいえ、正直、何をどうしたら良いかわからず、散々迷走した結果、『そうだ、政治活動をしよう』と考えたわけです。

が、言うは易し行うは難しで、いざ政治活動をと言っても、何をして良いかさっぱりわからない!!!
とりあえず、信頼できる仲間に相談したところ、こんな言葉が返ってきました。


『じゃあ、一度、議員さんに話を聴きに行こうよ』


そ・・・その手があったか!!!
同じ地域の議員よりは、他区の議員の方が話を聴きやすいかもということで、行ってきました、K区へ☆

対応してくれた方は、非常に親切に自身の経験を教えてくれました。
その方は今回初当選だったのですが、かなり入念に準備をしており、万全の状態で選挙に臨んでいました。
議員になってからの様子はもちろん、政治活動や選挙に関する話も聴くことができ、その大変さを実感。

えぇ、何が大変かって、アドバイスの1つに『街頭立ちは必ずした方が良いですよ』という言葉をいただいたこと(駅前が良いらしい)。
うーーーん、やっぱり必要だよね。私、全く無名だからね。
で、駅前でマイクとスピーカーを持って演説している自分を想像したのですが・・・似合わねーーー!!!!!(ってか、騒音になりそう)

そんなことを考えている私を察してくれた議員さん。
『あ、演説とかじゃなくて、挨拶でじゅうぶんですよ』と笑いながら言ってくれました。
そ、そうだよね。
私という顔を売るために立つわけだから、まずは挨拶だよね。

その他、選挙に関してお勧めの本をご紹介いただきました。

一緒に行った仲間が永田町で購入してくれました☆600円ナリ。


本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
さぁ、せっかくいただいた貴重なお時間を無駄にしないためにも、まずは政治活動や選挙についてのルールを勉強しながら、本当にこのまま突き進む決意があるのか整理し、自分の意思を固めようと思いました。

2.知識を入れる(4月1日~4月20日)

そんなわけで、仲間が永田町で買ってきてくれた本を熟読。
具体的な手順やアドバイスなど、実にさまざまなことが記載されています。

ただ、これだけではよくわからない部分もあると感じたため、もう一冊、より細かい注意やポイントをまとめた本を購入しました。

それが、これです↓

出版社名は『選挙の友出版』。選挙専用の出版社なんですね。
購入の決め手は『徹底解説!』『フルカラー』という記載です。
選挙に関しては手練手管の参謀がいないため、選挙プランナーの方が書いたこの本を私にとっての参謀とし政治活動を進めていこうと思います。


3.自分の気持ちを確認する(4月1日~4月20日)

そんなわけで、早速、Amazonで本を購入し読んでみたのですが、しょっぱなに書いてあるタイトルは『選挙の現実』。
これ、有権者の選挙に対する感覚が書かれているわけです。
それはそれは議員を志す人が気づかないふりをしてしまう部分の有権者心理を、きっちりと文字に記してくれているわけで(あぁ、耳の痛い言葉が羅列しています)。

そこで私、確信しました。
『この本を先生にして着実に進んでいこう!』と。

そんなわけで本を読み進め、議員のメリットデメリットを学んだ後、本に沿って自分の意思を固めることができました。

私は、今とこれからの社会状況を考えた時、持続可能な地方自治には、システムだけでなく地域に住む人のチカラを最大限活かしたデザインが必要だと感じています。
そして、その具現化には、長年社会保障や地域活動に関わってきた私なら微力ながらできることがあると思うし、その手段の一つとして政治活動を行っていこうと思います。
特別な後援団体があるわけではないけれど、今まで培ってきた方々一人ひとりに丁寧に話をしていき想いを伝えたり、今まで取り組んでいることを続けながら、同じ気持ちを共有できる仲間を増やしていきたいと思います。

そのための覚悟を、自分の気持ちを整理しながらまとめることができました。
その後は、いつもお世話になっている方々に私の政治活動について相談をしますが、その話は次回ということで☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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