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40歳で、短歌を始める。

NHKスペシャルによると、コロナ禍を経て、若者を中心に、短歌をSNSにアップする人が増えているそうだ。人同士の隔たりが大きくなった時代に、それが求められた理由はよく解る。

日常の小さな喜びや発見、惑いを、記念写真を撮るかのように、31文字に収めて綴る。それを習慣的にやっていると、だんだん世界を見る目線が優しくなっていく気がする。そして、日々を過ごすなかで、起きたことを受け止めるときの解像度が上がる予感がする。

もともと年配者の趣味の印象が強くて、縁遠く感じていた短歌だが、よく考えてみれば、レジャーとして手軽だし、もともとこういう短文を書くことは好きだ。興味が湧いたので、戯れにしばらくやってみる。

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