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UoPeopleの入学手続きムズすぎw

University of the PeopleのMSIT(Master of Science in Information Technology)に申し込んだ際、説明があまりない上に、困ったことがいくつかあったので誰かの役に立てばと記録を残しておきます。

困ったこと1:入学要件の資料集め

入学要件は大きく4つあります。
1.大学卒業相当の学位
2英語力
3.プログラミング言語の知識または職務経験
4.学部レベルの数学の素養
1と2は提出すべき書類が明確なので問題ありませんが、3と4が何を準備すれば認められるか明確でないため困りました。
私は現在webエンジニアとして働いているので、会社に在籍証明書を作ってもらい、備考欄に主な使用言語を明記してもらいました。(この書類は日本語だったので、翻訳業者にお願いました)
ド文系の私は数学の資格なども持っているわけもなく、どう証明しようか困ったのですが、たまたま学生時代に統計学の授業を2つと量的分析の単位を取っていたので、成績表を提出しました。
以上2つの資料で無事3と4の要件は認められました。

困ったこと2:英語資格の提出

難しいのは英語資格証明書の提出タイミングです。
とても大事なことは正規学生になる前に提出しないといけません。
大学の卒業証明書を提出するのと同じタイミングで英語の資格書類を提出する必要があるのですが、英語資格のことは説明文に書かれていません。
このタイミングを逃すと、最悪授業開始が9週間伸びます。
私は正規学生になったあと、
私:「あれ?そういえば英語資格の提出してないけど大丈夫なの?」
とUoPeopleの方にメールすると、
UoPeople:「あんた正規学生にもうなっちゃってるよ?とりま資格の書類を私に送って!次の学期からはスタートできひんかもな。知らんけど」
と返事が返ってきました。
やる気満々で授業を楽しみにしてたのに、約2か月も授業がお預けになるのはどうしても避けたかったので担当者に懇願したところ、何とか次の学期に間に合うことができました。

困ったこと3:単位移行が認められなかった

私は文系修士をすでに持っているので、入学手続きと同時に単位を移行しようとしたのですが、なぜか認めてくれませんでした。
理由に関しては、なんちゃらコースを修了していないからまだ認められないよーってことが書いてありましたが、何のことかさーっぱりわかりませんでした。
ただ単位移行に関しては後からでも単位移行はできるので、あまり心配はしていません。
理由がはっきりしていないので、改めてUoPeopleに問い合わせてみたいと思います。

全体的にUoPeopleはいろんな手続きの説明が足りないためフラストレーションはたまりますが、短期間かつ低コストで情報技術修士が取れるのはとても魅力的です。
広く開かれた大学ですので、ぜひ挑戦してみてください!!

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