9/3(月)夫が退職→無職になる時の手続き(健康保険編)

夫の扶養に入っている場合、夫が会社員を辞めると社会保険を切り替える必要があります。(辞めた翌日から途切れなく転職先に行く場合はいいようです)
厚生年金→国民年金
健康保険→国民健康保険

に、切り替えます。
退職が決まり、私が一番心配だった住まい。これは不動産屋さんに確認で解決しました。
なら次、社会保険は?何かを切り替える必要があるんだろう、くらいでした。
年金、健康保険などの総称を社会保険という事も今までぼんやりでしか知りませんでした。
転職は独り身の時にした事はあるのに何を手続きしたのかまったく覚えていないくらいです。

切り替えるにはどうしたらいいのか、どこに聞けばいいのかもわからなかったのでまずはググりました。が、なんだか専門用語がよくわからず。専門用語と言っても今このページに書いている用語です。今思うと専門用語とも言えない…
年金も健保も役所の国民年金課が問い合わせ先と知り、役所に用もあったので直接聞きに行きました。
ここまでも、文字に起こせば、調べて、問い合わせ、聞くだけですが、なんか大変ですごく面倒でした。
多分わからない事で興味がある事でもないので難しく考えてしまい、そして不安だったからかな。なので作業なども無駄が多かった様に思います。
無知とは不安を生みますね。
まず、
健康保険
切り替えは「国民健康保険」ともう一つあるのを教えていただきました。
それは「健康保険任意継続制度
任意継続とは、退職後も会社の保険を最大2年間継続できるという制度。
えっでも辞めたのに、しかも円満退職でもない職場とまだ関係が続くのは嫌だなと思いましたが、前職場との関係はなく、保険の保証条件だけ変わらず、月々の支払額が変わるだけだと。任意継続のが安くなる人が大半だけど人にもよるので会社に試算をだしたのがよいと教えていただきました。
任意継続の試算は夫から会社に聞きました。会社の総務の方は任意継続を知らなかったようで調べとくと。そのままストップ。
ど、どーすれば??
でもそんな制度があるならみんなしてるはずだけど、総務が知らないっていうくらいだし、という事は辞めていった人達は会社に試算だしてもらってない…という事は国保にしている。初めて聞いたのも加え、ほんとに任意継続のがいいの?何か罠が(笑)と思い、以前辞めた先輩に聞いてみました。
しかし国民健康保険にしたと言われ、親にも聞いてみたけど知らず…。そして、夫転職経験有りの友人に聞いたら、任意継続のがいいよ!っと。さすが知っていました!経験者は頼りになります。(他の方は途切れなく転職していたか、知っていて会社に問い合わせてないか知らなったなかったのだと思います。)
でも会社は任意継続を知らない。で、会社から調べとくと言われたみたいだけど数日経っても何もなく。
と、辞める日も近づくし早くこういう事は片付けたいというのもあり、自分でもう一度調べたら直接健康保険協会に聞いたらいいと知り、聞いてみました。
「直接」って、健保が窓口というのも今までよくわかっていなかった…
そして保険料はというと。
国民健康保険 → 2人で約7万弱
任意継続保険 → 2人で約4万弱
えっ、こ、国保。こ、こんなにするんだ。
会社が今まで半分払っていてくれていた事には感謝です。こういう事もなんとなくは知っててもちゃんと理解したのはこれが初めてでした。
そして、なんと言っても3万の差!
知らないとは損ですね〜。
危うく3万の無駄な出費をするところだった。
スーパーで数円や数十円の差を考えた買い物で日々の節約をするよりも、大きな金額の出費を抑えた方のが効率がよいと思っているので、この3万は知ってよかった。
もちろん任意継続を選びました。
あとは退職後に書類を揃えて提出っと。
書類は
①資格取得申出書(HPから出力して記入)
②被保険者資格喪失届or離職票コピー
③私の雇用契約書の原本
これを揃えればOK。
が、この③がまた面倒でした。
私は8月中旬から働き始めたので、まだ契約に関する書類もまだいただいていませんでした。市の職員となるので、市に聞いてみると、まだ作成されていないとの事で作成を発送を待っていたら任意継続の手続きに間に合うか間に合わないか微妙でした。なので事情を説明して私のだけ早く作成していただきました。
後日作成してくれた③を受け取り、①〜③揃ったので早々に健康保険協会に発送しましたとさ。
その後保険証も届きました。
めでたしめでたし。ですが、、、
実は子供の名前の印字。よく見たら間違って印字されていました。カードを戻してあらたに送っていただきました。今までの手続きにしたらこれくらいの作業へっちゃらです。
1つの切り替えするのに大変手間取りましたがこれも経験。
さあ、これでまた転職しようが起業しようが誰かに聞かれようが、任せなさい!です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?