共感とは

共感には、情動的共感(シンパシー)と認知的共感(エンパシー)の2種類あると言われています。

私のイメージでは、シンパシー(自動的)とエンパシー(思考による相手立場の理解)を交互に行なっています。波みたいなもので、行ったり来たりしています。まさか波長が合う人ってこの波が似てる人??笑

エンパスの人達は、本来思考によって意識的に行う筈のエンパシーも無意識に行なってしまう傾向があると思います。これは生まれ持った資質と思考のクセです。

私も無意味に人の目を気にしてしまい、生きづらさを感じて生きてきました。無意識に行なってしまうことを止めるのは大変ですが、無意識を意識することが大切です。本当にこの共感は必要なのかを共感を始めた際に自分に問いかけてください。

サイコパスの人達はシンパシーが殆ど出来ない代わりに、エンパシーが誰よりも得意です。むしろ上に凸、下に凸もせずにひたすらエンパシー方向に突き進むだけなので思考理解では無敵です。波にはならずにエンパシー方向に進む直線になるでしょう。

私の実兄が先天性サイコパスで15年間近く一緒に暮らしてきました。その時のことはまた次の機会に書こうと思います。では!

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