日本茶の品種とは?

日本茶には、コーヒーやワインのように品種があります。
品種が違うと味や香り、抹茶であればその色にも、大きく違いが出てきます。
中には金木犀の香りがする品種や、エダマメのような味の品種もあります。
一般的には、商品としてのお茶は『合組(ごうぐみ)』と呼ばれるブレンドがされていますが、最近では品種そのものの愉しみを味わうことができる『シングルオリジン』のお茶も多く出回っています。

現在、日本茶の品種は50種類以上が日本の農林水産省へ登録されています。
登録されていない『在来(ざいらい)』『実生(みしょう)』と言われる、いわゆる雑種の品種も含めると、100種類以上が存在すると言われています。

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