クンダリニー上昇を傍から見守る

初めまして。ツインレイカップルのシヴァ(男)です。
その日はパートナーのシャクティと夜7時すぎから会食することになっていました。

夕方6時すぎに彼女からLINEが入りました。第一と第七チャクラがヤバいことになっていると。パニックを起こしそうだと。


で、そのあと居酒屋で会って彼女の背中を触ったらあまりの熱さに驚きました。

仙骨、背骨、首がめちゃくちゃ熱く、体感的には40度くらいの感じで、彼女は顔に大汗をかきながら、アチっ、アチっと顔を仰いでいました。
顔はかなり赤くなっていました。
手足は逆に冷たく全ての熱量が背骨に集まっていました。

私は10代の頃からクンダリニヨガをやっていてそれなりの知識もありましたのでクンダリニの上昇の真っ最中であることはすぐにわかりました。

姿勢をとにかくまっすぐに正すように、呼吸を長くゆっくりするようにアドバイスをし、彼女は苦しみながらもクンダリニ熱はじわじわと第二、第三と上っていきました。

息をはくのをひたすら長くした方が楽なようだと彼女はコツを掴んだようです。 

第三あたりに上がってきた頃から隣で彼女の背骨を触っていた私も共鳴したのか、調子が悪くなり吐き気がしてきました。
食欲はなくなり注文していた焼肉皿は2人とも食べれない有り様です。

夜10時ごろにようやくクンダリニ熱は頭頂から消えて彼女のクンダリニ熱上昇体験は終わりました。その途端彼女は食欲が爆発し焼肉皿を1人で何皿も食べていました。(笑)。

彼女の体験を通してクンダリニのスムースな上昇にはやはり姿勢と呼吸が大切であることを実感した次第です。

それにしても店員さんはさぞかし訝しく思ったことでしょうね。注文したものもほとんど食べず、女は姿勢をただして座って呼吸していて男は女を横から心配そうに眺めて何やってんだろうと。

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