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セルフブランディングに迷走している話

酒の人やら黄色い人やら、Emotion Techにはセルフブランディングに成功している人が多いですね。

ご安心ください。
セルフブランディングに迷走している人もちゃんといます。
申し遅れました。カスタマーサクセス部に所属している牛島といいます。
あだ名はポリスです。

よろしければポリスを微塵も感じさせないこちらの記事もどうぞ。

(ポリスを感じさせられない記事になってしまったことが迷走を物語ってます…)

なぜポリスと呼ばれているのか。
それは入社1ヵ月の間もない頃に時をさかのぼります。

2018年10月に私は入社しました。
右も左もわからない中、日々の業務に慣れることに心血を注いでいましたが、ある朝出勤すると、フリーアドレスの机の上に見慣れない空のペットボトルが…
そうです、忘れ物です(誰かは知りませんが)

この時私は考えました。
この空のペットボトル、私がゴミ箱に捨てるのは簡単だけれど果たしてそれが根本的な解決になるのか…?
ゴミは捨てれば終わりだけど、捨てて終わりにしてしまって良いのか?と悩んだ末に意を決してSlackに投稿しました。

「どなたか知りませんが、この忘れ物ご自身で処分していただけませんか?
個人的にはこういった忘れ物は絶対に自分で捨てて欲しいマンです!」

そこからです。
私のあだ名がポリスになったのは。

私が入社したときにはすでに辞められた他の方が過去には同じような指摘をされていたらしく、その方は「〇〇〇警察」と言われていたことがあり、すでに警察はいるので今度はポリスでいいんじゃない?と言う運びになりました。(7音でゴロもいいしね)

Emotion Techにおけるエピソードとしてはこれだけですが、よくよく考えると私にはポリス的な行動を取っていることが過去から多々ありました。

・大学のサークルでのあだ名
→委員長
・新卒で入った会社
→治療より予防の方が大事!と思って医療検査機器メーカー
・夫を好きになったきっかけ
→20代前半から歯のメンテナンスに力を入れてかかりつけ歯科医を持っていたこと

最後は冗談ですが、
「自分の所属するコミュニティが良くあってほしい」
「悪くなった状態を元に戻すより、良い状態を保つことが重要」
「みんなが言いにくいなら私が言います」

という意識が自分には強くあるようです。

しかしながら、このような思いを抱えていたとしても、私はこの思いをカスタマーサクセスに活かせているのだろうか?と言う疑問が残ります。
もちろん、自分が担当するお客様を良くしたい、成功に導きたいと言う気持ちはありますが、ポリスであることは果たしてお客様への貢献につながるのか?
ポリスであることがお客様のメリットになっているのか?
そういった意味で、自分のセルフブランディングはまだまだ中途半端だなぁというのが現在の心境です。

さて、酒の人の記事にもあったように、Emotion Techは2021年10月からPLAIDグループに参画することになりました。
PLAIDさんはあだ名文化が発達しており、「Emotion Techさんはあだ名ないんですか?」と聞かれることも多いため、自分のあだ名を「ポリスです!」とお答えしてきましたが、「なんでポリス??」と聞かれたときにすぐ答えられないことも。

今回は長々と記事にしてポリスになった背景をお伝えしてきましたが、ポリスとしてのセルフブランディング目標は「わかりやすく自分を伝える」「●●なところではポリスが仕事にも生きてるんですよ~と言える」ことにしたいと思います。
どなたのお役に立つかわかりませんが、迷走していてもセルフブランディングはできるらしいと参考になれば幸いです。


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