見出し画像

【社長×社員インタビュー Vol.2】カスタマーサクセス部・小谷宏樹

現在Emotion Techでは、リモートワークで業務を行なっているため、今回の記事の写真撮影はリモートで実施しました。今後、オフィスワークが再開されましたら、順次写真を切り替えていく予定です。

Emotion Techのメンバーの素顔をご紹介する「えもてくインタビュー」。社内からの「社長が社員にインタビューする記事を見てみたい!」という声に応えて始まった、社長×社員インタビューの第2回をお届けします。

今回のゲストは、カスタマーサクセス部の小谷宏樹さん。不動産業界の営業を経てEmotion Techに転職し、現在はお客様のビジネスを成功に導くカスタマーサクセスを担当しています。そして、プライベートでは新婚ホヤホヤで、なんとEmotion Techの社内結婚第1号!仕事のことはもちろん、気になるプライベートについても聞いてみました。

“幼なじみ”からの紹介でEmotion Techへ転職

今西:小谷くんは2019年10月入社だから、もうすぐ2年半になるんだね。

小谷:あっという間ですね。前職では新卒で入った不動産業界に約3年間いましたが、あと少しでEmotion Techにいる期間のほうが長くなります。

今西:カスタマーサクセスに興味を持ったきっかけは何だった?

小谷:不動産業界での営業は、ある意味で“物件を販売したら終わり”のような部分があって、お客様が住んでからのことに関わる機会があまりなかったんです。でも個人的には、お客様の幸せな暮らしをサポートしたいと思っていて、アフターサービスの分野に興味を持っていました。当時はカスタマーサクセスという職種は知りませんでしたが、そういう仕事ができたらと思っていました。

今西:Emotion Techとの出会いは、松崎さんからの紹介だったんだよね。

小谷:松崎さんとは地元が一緒で、同じ小・中学校出身の幼なじみです。地域のボランティア活動を通して知り合って、社会人になってからは飲み友達でした。たまたま飲んでいる時に仕事の話になって、「Emotion Techでカスタマーサクセスをやってみない?」と誘ってもらったんです。

今西:Emotion Techの第一印象はどうだった?

小谷:「昔からの知り合いの松崎さんが“いい会社”って言っているんだから、間違いないだろう」という信頼感がありました。それに、Emotion Techの面接でお会いした皆さんが人として魅力的で、「もっと話してみたい」「一緒に飲んでみたい」と純粋に興味が湧きました。今西さんと初めてお会いした時は、ずっと『ONE PIECE』の話をしていましたよね(笑)。ちなみに、今西さんから見た私の第一印象ってどうでした?

今西:小谷くんの第一印象は、人当たりが良くて、コミュニケーション能力があって、根っこの部分はしっかりしていて……。それは今も変わらないかな。松崎さんが「小谷くんならきっとEmotion Techで活躍できる」と紹介してくれたので、面接の時から安心感がありました。実際にEmotion Techで働いてみて、入社前後で何かギャップはあった?

小谷:松崎さんから事前にいろいろと聞いていたので、そこまで大きなギャップはなかったです。ただ、一般的にイメージするベンチャーって、ガツガツした雰囲気で、物言いがキツい人がいると思っていました。でもEmotion Techには大人な方々が多くて、それは良いギャップでしたね。話していて嫌な気持ちになる人がまったくいなくて、「こんな会社、あるんだ」と驚きました。

カスタマーサクセスの仕事の魅力とは?

今西:Emotion Techでカスタマーサクセスの仕事をやってみてどうだった?

小谷:企業の規模も社内での立場も異なるさまざまなお客様と、同じステージに立って共にゴールを目指していくことにやりがいを感じています。契約して終わりではなく、どうしたらお客様の成功につながるかをしっかりと考えられるので、取り組んでいて気持ちがいいですね。もともと自分がやりたかったことを叶えられている実感があります。

今西:今、苦労していることや課題を感じていることはある?

小谷:自分に足りない武器が見えてきたものの、吸収すべき知識が多すぎて、勉強が追いついていないと感じています。また、カスタマーサクセス部のメンバーにはそれぞれの良さや強みがありますが、お互いにうまく共有できていないことが課題ですね。小さいチームなので、各々の武器をもっと効果的に使えるようになったら、より良いチームをつくれると思っています。

今西:小谷くんには、カスタマーサクセス以外にもいろいろなことに挑戦してもらっているよね。

小谷:そうですね。主な業務はカスタマーサクセスとしてお客様の伴走支援をすることですが、最近まで新規営業もやっていました。そしてこの2月からは、プレイド社に週1回出向して、「KARTE」のユーザーにもEmotion Techの良さを知ってもらい利用してもらうことに取り組みます。それが新たなチャレンジであり、大きなミッションです。

相手の懐に入り込む秘訣は、人への好奇心を持ち続けること

今西:普段、仕事をするうえでのポリシーはある?

小谷:お客様のビジネスを成功させるために、自分がすべてを手取り足取りやってしまっては意味がないと思っています。お客様が頼ってくださるのはありがたいことですが、カスタマーサクセスがいなくてもお客様が自走できる環境をつくるのが理想なので、サポートに徹することは意識しているかもしれません。

今西:小谷くんは、相手に寄り添って、どうしたらハッピーにできるかを考えて行動に移せる。お客様に対しても社内のメンバーに対しても、人にすごく興味があるよね。

小谷:そうですね。仕事でもプライベートでも、人に対する好奇心はいつでも持っています。いろいろな人の話を聞くのはおもしろいですし、気になることがあると根掘り葉掘り聞きたくなります。

今西:小谷くんは、醸し出す雰囲気がやわらかいから、ついつい心を許してしまうんだよね。それが最大の魅力であり武器。さっき話が出たプレイド社とのパートナーシップはEmotion Techにとって重要な戦略で、そんな小谷くんだからこそ任せられる。今後も、人と打ち解ける力を活かして、たくさんのお客様の事業活動の成功に向けてリードしていってほしいと思っています。

小谷:今西さんをはじめ上長の方々とは普段から密にコミュニケーションをとらせてもらっていて、期待をひしひしと感じています。だからこそ、自分ならではの強みを活かして頑張りたいですね。

祝・社内結婚第1号!気になる新婚生活

今西:今回のインタビューでいちばん聞きたかったのは、小谷くんのプライベートなんだよね……。最近の出来事で何より嬉しかったのが、小谷くんが結婚したこと。しかもEmotion Techの社内結婚第1号!最高にハッピーなニュースでしたね。

小谷:ありがとうございます。今考えても不思議ですね……。

今西:2人の会社での様子を見ていても全然そういう雰囲気じゃなかったので、結婚すると聞いた時はめちゃくちゃ驚きました。

小谷:お付き合いを始めたのは去年の春頃なんですが、それまでは何もなく仕事仲間だったので……。いつの間にかそういうことになっていました(笑)。

今西:新婚生活はどう?何か変化はあった?

小谷:そんなに変化はないですね。ずっと同じ会社で働いてきたので、その延長線上という感じです。ただ、2人ともオンとオフがはっきりしているほうで、仕事が終わると仕事のことを考えないタイプです。たまに家で仕事に関する相談をする時もありますが、メリハリは徹底しています。

今西:素敵な家庭を築いてほしいし、お互いに刺激しあいながら、仕事でもますますパワーアップしてほしいです。これからプライベートでやってみたいことはある?

小谷:このご時世なのでなかなかできませんが、旅行に行きたいです。アイスランドで大自然にふれたいですね。あと、この話はEmotion Techの面接の時にも話した気がするんですけど、自分の畑で野菜や果物を育てて、食べたり加工品を作ったりしながら余生を過ごすのが学生時代からの夢です。あとは、漁師にもなりたいし、レストランも開きたいし……。やりたいことはたくさんあります。

今西:オフの時はどう過ごしてる?

小谷:最近のマイブームは、盆栽を育てることです。家の周りを散歩するのも好きですね。おじいちゃんみたいな生活をしています。

個人とチームの成長に向けて、これから挑戦したいこと

今西:仕事の面でのこれからの目標は?

小谷:達成すべきミッションがかなり幅広いので、一つひとつを着実にカタチにしていきたいですね。個人的には、プレイド社とEmotion Techの“ハブ”のような存在になるのが目標で、そのための環境を整えていくことが目下の課題です。

チームとしては、成功事例をより増やせるように、全員の力を結集してミックスさせながらお客様に還元していきたいです。いろいろな会社のカスタマーサクセスについて勉強して、良いところを取り入れながら、Emotion Techならではのカスタマーサクセスのやり方を見つけていきたいですね。

今西:カスタマーサクセス部は、コミュニケーションがしっかりと取れていて仲がいいよね。自分を持っている人たちが集まったチームだと思う。

小谷:ただ、先頭を走るタイプが少ないので、もう一人いるといいかもしれません。私はどちらかというと勢いがあるほうなので、同じようなタイプの人が増えたら、個人的に燃えますね。

今西:メンバーの多様性がより広がると、おもしろい相乗効果が生まれそうだね。

社内で「小谷vs小谷」が起こったらどうなる!?

小谷:もし私みたいなタイプの人が面接に来たら、もう一人採用しますか?

今西:ぜひ仲間に加わってもらいたい!そして、「小谷 vs 小谷」みたいな感じで競い合ってほしい。小谷くんは、素直でストレート。変に忖度しないし、自分の考えをちゃんと口に出せるタイプ。Emotion Techは今、カタチがない状態からカタチをつくっていくフェーズだから、切磋琢磨しながら何事にも意欲的にチャレンジして、動きの総量を増やせたらいいね。

小谷:思ったことは遠慮せずにストレートに言うほうなので、発言のインパクトが強いと言われることがありますが、まずはぶつけてみることを大切にしています。

今西:Emotion Techが大切にしている価値観のひとつに、“まっすぐでいよう”があります。小谷くんはまさにそれを体現してくれていて、とても心強い存在です。

小谷:今西さんは、付いていきたくなる魅力がある方だと思っています。社長として「俺に付いてこい!」ではなく「僕に付いてきてくれたらありがたいんですが……」というタイプで、その雰囲気が唯一無二で好きですね。だからこそ付いていきたいし、付いていかないとかわいそうだなって(笑)。

今西:僕はみんなに助けてほしい(笑)。仲間と共に成長していきたいので、これからもぜひよろしくお願いします!!

小谷さんの日々の仕事ぶりは、「カスタマーサクセスの1日〜小谷宏樹さん編〜」で詳しくご紹介。ぜひあわせてチェックしてみてください。

※所属や業務内容は取材時点のものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?