創造の大きさ

ユリシーズという小説があるんです。
長編小説だそうです。
興味を持たれたらググってください、記事だけでも長いです。
 
さてそのユリシーズですが。
ダブリンという都市が舞台なのですが、内容についてダブリンの街が
細かく描かれているのでこう評価されています。
 
「ダブリンが滅んでもユリシーズがあれば再現できる」
 
ですってよ!奥さん!(奥さんって誰だよ)
 
想像力は無限大なんて言いますよね。
 
少し話が変わりますが、わたしの好きな漫画にこんなセリフもありました。
「漫画家はね、紙が一枚あれば宇宙にだって行けるんだよ」
 
想像することは無料だし自由。
そして、想像を形にすることはだれも止められない。
 
でも多くの人間にとって、想像をどんな形だろうと「形」にすることは
様々な困難(スタートの時点では気持ちの問題なんですけど)が
あるわけです。
 
「いち」を「ひゃく」や「せん」にすることって、難しいようで実は
そうでもないんじゃないかと個人的には思っているのですが
(二次創作ってそうですよね?)
「ぜろ」から「いち」を作り出すことが本当に大変なんだなぁと
脳内での想像だけで止まっているわたしが語ってしまいました。
という話でした。

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