マガジンのカバー画像

これ観たよ

19
展示会とかのお出掛けログ。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

『周期表の歴史と日本の元素研究』を見てきました

『周期表の歴史と日本の元素研究』を見てきました

まず、大前提といたしまして。
幼少のみぎりより、たいそう記憶力が悪いのでございます。
そのうえ、受験勉強をスルーしております。
結果。
著しく基礎学力の劣ったオトナに成長、いまに至っておりまして。
自慢じゃないですが、あたくし、周期表を覚えてません。

そもそも。
覚えようと思ったこともないと思われます・・・(^・ェ・^)

しかしながら。
周期表を眺めるのは、結構好きなのであります。

自分にと

もっとみる
『絵本でめぐる生命の旅』展を観てきました

『絵本でめぐる生命の旅』展を観てきました

絵本を片手に博物館に行こう、っていうコンセプトがステキじゃない?
と思って、行ってまいりました『絵本でめぐる生命の旅』。

そろそろ冬休みですけど。
子供とのお出かけにピッタリ。
幼い時にこんな展示会に連れて行ってもらえる子は幸せだと思います。

予想通りに可愛くて。
見せ方が分かりやすい展示ですが。
予想以上にシッカリ進化論を説明してくれているので、パパママたちも普通に一緒に楽しめるんじゃないか

もっとみる
『ゴシック写本の小宇宙』展を観てきました

『ゴシック写本の小宇宙』展を観てきました

かつて書籍というものは美術品でもありました。

13、14世紀のヨーロッパで作られた本と申しますと。
印刷ではなくて、手書きです。
知識を教会が独占していたこともあって、内容はいわゆるキリスト教関係。
聖書だったり、神学だったり、キリスト教を軸とした歴史であったり。
内容そのものの価値に見合うだけの表現を、その筆や装丁に求められていた書籍は、美術品であると同時に信仰を表すものでもありました。
だか

もっとみる
『ハプスブルク展』を観てきました

『ハプスブルク展』を観てきました

さすがハプスブルク家、有名人の肖像画が盛りだくさんなので、それだけで歴オタ的に盛り上がります。

「うお、イサベルがイサベルカラー(ダンナが戦争から帰るまで替えなかった下着!の色)のドレスを着てるぅ∠( ˙-˙ )/」
・・・みたいな。

ちなみに。
「かのハプスブルクのシャクレ顎はどのへんからスタートしてるのかな?」
と、イジワルな目でチェックしたんですけど。
分かりませんでした。
リアルに描き

もっとみる
『カルティエ 時の結晶』展を観てきました

『カルティエ 時の結晶』展を観てきました

素直に素敵です。
デザインは面白いし、技術は素晴らしい。
目の保養とは、まさにこのこと。

好きだな、やりたいな、と最近思っていたあれこれの、ベースが実はここにあったことを気づかされて。
意外と影響を受けていたことに、我ながら驚きました。

だいたいおかしいでしょ。このダラリとした動物・・・。
ふざけてるとしか思えません。

でも、スキ=^・ω・^=。

そういえば、前回、国立博物館に来ていたとき

もっとみる