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【旅日記】抹茶の聖地、西尾であたいの夏休み【愛知】

今回は愛知県を旅した時のことを書いていきたいと思います。先日更新した中島みゆき展に行ってみたの続きになります。
抹茶と言えば、宇治がまず頭に浮かぶかもしれませんが、抹茶本という本によると西尾も有名なようで、抹茶スイーツには目がない私は訪れることを決めたのです。


1日目(特急ひのとり・名古屋フラワーホテル)

グランフロント大阪でみゆき展を見た後、マックでチャチャっと晩御飯を済ませ名古屋へ向かいます。

今回は新大阪から名古屋へのぞみで移動、というシンプルな方法ではありません。ネットで色々検索していると、近鉄電車特急ひのとりというものを発見したのです。
 
乗車時間は新幹線の倍以上かかってしまいますが、ひのとりのプレミアムシートは乗り鉄としては非常に魅力的なものです。
20時に大阪難波に入線、まず感じたのはロゴがやたらかっこいいという事です。

そして乗車してさらに感動を覚えます。以前東京から新函館北斗に向かうときに乗ったはやぶさのグランクラスのシートにそっくりでかなり贅沢な仕様になっています。

長時間の乗車になりますが、このシートなら疲れは感じないでしょう。

1つ残念だった点を挙げると夜の移動だったので外の景色が観られなかったという所でしょうか。次回はお昼に乗ってみたいと感じました。
 
22時過ぎに近鉄名古屋駅に到着、本日は宿泊のみです。名古屋フラワーホテルに一晩お世話になります。


2日目(竹島水族館・三十三銀行・西尾市街・西条園和く和く)

朝ホテルをチェックアウトして、三十三銀行名古屋駅前支店へと向かいます。今回の旅の隠れメインイベント、銀行口座を解約するというものです。

大学の友達の付き合いで口座を作りましたが、使うこともないので感謝の気持ちを持ちつつ解約させていただきました。

それはさておき、まず私は在来線に乗って蒲郡へ向かいます。そして駅から徒歩で15分ほどかけて竹島水族館を目指します。

水族館に着くとまだ夏休みという事もあり、家族連れが多く、チケット売り場には少々行列ができております。
こぢんまりとした水族館だったので中に入ると結構な混雑具合、人々の間をすり抜けつつ水槽を見ていきます。
こちらの水族館は展示や説明文がユーモア寄りになっておりそこはクスリと笑えるポイントで楽しませていただきました。

いい意味でくだらない!

 水族館を後にして駅方面に戻り、移動方法をレンタカーに替え次なる目的地へと車を走らせます。
ここからは真メインイベント、抹茶の聖地巡礼コースとなります。まずは道の駅にしお岡ノ山、こちらに来た目的は抹茶トーストの購入、西尾の学校では給食のメニューとして登場するようです。なんとも羨ましい話ですね。
給食バージョンと道の駅オリジナルバージョンがあったのでひとつずつ購入、家に帰ってからゆっくりと頂くことにします。

お家でいただきました!美味

続きまして西尾駅周辺をぶらり闊歩、本当にただ歩いただけですが抹茶の町らしい可愛らしいゆるキャラを見つけることができました。

まーちゃ、茶筅がいいですね

お昼ご飯は抹茶関係ないですが名古屋飯である味噌煮込みうどんこむぎ庵で頂きます。熱々で猫舌の私には大変でしたが美味でした。

 そして最後の目的地抹茶ミュージアム西条園和く和くへ、しかしその前に少し時間に余裕があったので茶畑を一望できる稲荷山茶園公園へも足を伸ばしました。

さて、ミュージアムに場所を戻しましょう。こちらでは見学&体験をさせていただきます。お茶のランクごとの味や匂いの違いを実際に感じる体験や、数種類の茶葉の中から自分好みにブレンドして、それを石うすでひいて実際にオリジナル抹茶を頂く体験があります。

手で回します
そしてこちらでいただきます

個人的には写真NGゾーンでしたが世界の抹茶仕様製品の展示室が最も興味深いと感じました。
抹茶好きな人はいつか訪れてみることをお勧めいたします。注意点として、少人数制をとっているので予約を取るのは困難かもしれませんが、そこは頑張りましょう。


今回のあたいの夏休みはこれにて閉幕、三河安城から岡山へと帰還します。

西尾はまたいつか再訪してみたい場所となりました。なぜなら今、私はダイエット中で抹茶スイーツを充分に堪能できなかったので、しっかり甘いものを食べられるときに再び来たいと思います。
さて、ダイエットで腹を空かせている私は、甘いものを夢見ながら今日はゆっくり眠りましょう。

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