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回る回るよ岡山の町

今回は地元岡山の観光スポットや、名産品紹介の第2弾となっております。相変わらずの主観入りまくりのゆるゆる知識での解説で申し訳ありませんが、ご参考になればと思います。
 

1・湯郷温泉

岡山にある温泉地の1つで、岡山からは車で1時間少々、バスも出ているようです。美作岡山道路が完成すると、よりアクセスも良くなるかもしれません。
こぢんまりとした温泉街ですが、足の形をした足湯があったりと、ほっこり時間を過ごすことができます。私は“ゆのごう館”に宿泊したのですが、料理がとてもおいしかったのが強く印象に残っています。
他にもこの宿には、有名レーサー、アイルトンセナも訪れたようで、そのミニ資料館もありました。

岡山には他にも湯原温泉奥津温泉などがありますので、温泉で癒されるのもお勧めです。


2・勝山

町並み保存地区という場所があり、そこは色とりどりののれんが店先を飾っていて歩くだけで楽しい気持ちになれます。岡山からは高速も併用して1時間半弱で到着します。
染色や織物が有名なようで、そちら方面の勉強をしている彼女と一緒に巡ったので、普段はあまりしっかり見ない芸術品に触れるというのも、新鮮でいいなと思いました。
全体的に素朴な観光スポットではありますが、ふらりと寄ってみるのもお勧めいたします。


3・玉野・宇野港

岡山の港町、市内からは車でも電車でも約1時間弱くらいです。
瀬戸内国際芸術祭に行くならこちらから、と言わんばかりにラ・マル・ド・ボァという観光列車も宇野駅まで走っております。しかし私は芸術祭には行ったことがないのでそちらは割愛させていただきます(笑)

玉野には渋川マリン水族館という地域密着型の水族館があります。500円というリーズナブルな価格で入場することができ、魚の癒しを受けることができます。
水族館自体はそこまで特徴的な部分はありませんが、貝殻の展示や、魚等のはく製も展示されているスペースが隣にあるのですが、その数はかなり多く他の水族館では見かけた記憶がないほどでした。
近所には渋川動物公園や、おもちゃ王国もあるので意外とファミリーで楽しめる場所かもしれませんね。


4・児島・水島

岡山の産業地帯エリア、児島はジーンズの生産、水島は工業地域となっております。
岡山からは車で走ること約1時間弱で到着、水島方面は倉敷駅から私鉄の水島臨海鉄道という列車も走っております。
児島にはジーンズストリートというジーンズの専門店が並んでいる通りがあるのですが、それぞれの店に個性があってジーンズ好きにはおすすめです。私が一目惚れして購入したのは“天領デニム”にあったカラーレボリューションシリーズのクレイジーパターンという文字にしたらよく分からないですが、デニムの裏生地が赤や青などで、それがうっすらと表に出ているというアイテムです。
その他児島には鷲羽山ハイランドというテーマパークもあり、サンバのリズムで楽しめるスポットとなっております。
鷲羽山から水島に向かう道の途中で水島工業地域を一望できる場所があるのですが、こちらは岡山県の中でも有名な夜景スポットになっていて、デートでお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


5・和気・藤公園

これは私が藤の花が好きなのでそれを検索していると、岡山でも藤が有名なスポットがあることを知ったのがきっかけです。
藤公園までは高速を使うと約40分で到着します。4月下旬から5月上旬までまつりは開催しており、その時は入園料として300円必要になります。日本一の品種が咲いているようで、とても綺麗でした。
私は昼に訪れたのですが、夜はライトアップもしているらしいので次回は遅い時間に行ってみたいものですね。かなり時期は限定されますが、藤の花が好きだという人にはおすすめです。


6・ドイツの森

岡山の赤磐市にある自然派テーマパーク、市内から山道を走り約1時間で到着です。緑に囲まれている場所にありとても空気が綺麗です。
入園料は1200円、中に入るその名の通り洋風な建物が並び海外の雰囲気を感じられます。ハウステンボスの小型版というとしっくりくるかもしれません。
動物と触れ合えたり、ゴーカートに乗ったり、また、私が行った時期は少し寒かったので花はあまり咲いていませんでしたが、季節によってはとても綺麗な花畑を望むことができるでしょう。
ドイツということでソーセージ作り体験をさせていただきました。非常に楽しかったですし、夜は美味しいソーセージが食卓を飾りました。大自然や、動物に癒されたい方にはおすすめです。

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