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【旅日記】妖気に寄せられゲゲゲの里へ、ここは陽気な境港【鳥取】

今回は鳥取県の境港に旅した時のことを書いていきたいと思います。目的は奥様のお姉さまの家に遊びに行くこと、そして意外にもまだ行ったことがなかった水木しげるロードを観光するためです。


1日目(江島大橋・鍋ディナー)

いつものように午前はしっかり仕事をこなし、午後から奥様と一緒に車に乗り込み北へと向かいます。
今回は列車を使わず車での移動で、山陽道・岡山道・米子道を乗り継ぎ約150キロ2時間半の旅路になります。
 
久々の車の旅でしたが、このくらいの距離ならまだ体力的に頑張れるなと感じました。しかし、電車や飛行機に比べ旅している感は少し物足りないのも事実ですね。
 
途中、蒜山高原サービスエリアでドリンク休憩はしたものの、ほぼノンストップで境港に到着。

お姉さんの家に行ってご飯を頂くまでにはまだ少し早かったので、1か所だけ観光に向かいます。水木しげるロードと並んで行ってみたかった場所“江島大橋”ことべた踏み坂へと車を走らせます。

鳥取側から
途中は普通の坂ですね

写真で見るほどの極端な急勾配には見えませんでしたが、一瞬似たような風景に見えたときは感動しました。
ちなみに有名な写真の江島大橋は島根側から見た景色のようです。

島根側から

そんなこんなであっという間に時間も過ぎて、いよいよお姉さまの家にお邪魔を致します。
岡山で寄せ鍋の用意を仕込んできたので、それをみんなで美味しく頂き本日のメインイベントを楽しく終えます。
日々娘さんのお世話で忙しいお母さんのお手伝いが、1日だけとはいえできたことを大変嬉しく思います。
 
ご飯を終えると、そそくさと我々はホテルへ戻ります。本日の宿泊地はホテルエリアワン境港マリーナ、建物の形が円形になっており廊下がドーナツのように繋がっているのがとても印象的でした。


2日目(水木しげるロード・大漁市場なかうら・蒜山やきそば)

朝ホテルをチェックアウトして早速水木しげるロードへ向かいます。ホテルから10分程度で到着です。今回は小さい範囲の中での観光なので時間的にも体力的にも負担が少ないです。
奥様が朝ご飯を食べる人なので、駅周辺にあったバードという地域の喫茶店でモーニングをいただきます。500円込という低価格でしっかり量もあり、お母さんの味が朝から体に沁みわたります。
 

うーまです

ロードには思ったよりも多くの妖怪たちが飾られており、想像以上の妖気に満ちていました。鬼太郎には詳しくないながら楽しむことができました。
ただ、駅付近にあった街灯が目玉おやじを模しているのですが、これだけはちょっと気持ちが悪いと感じてしまいました。
 

背後に目が・・・


妖気から逃げるように今度は境港の海鮮を楽しみに大漁市場なかうらへと向かいます。
着いてビックリ、なんとここにも鬼太郎と妖怪が住み着いています。
 

一反木綿の表現の仕方がすばらしい

お土産を購入した後、再びお姉さまの家にお邪魔させていただきます。少し会話を楽しんだ後、一緒にスパイス探検隊というカレー屋さんでランチをする予定だったのですが、なんと臨時休業という不運に見舞われます。
気持ちを切り替え、今度来た時の楽しみとしておきましょう。
 
ご飯を食べるついでに早めに岡山に帰ることにします。帰りも蒜山のサービスエリアに立ち寄ってひるぜん焼そばの大盛を頂きました。そこから再び家に帰るまでノンストップで車を走らせます。

車の旅はあまりしませんが彼女と一緒なら車内も盛り上がり楽しいですし。遠すぎない旅ならまたありだなと思いました。
運転で疲れた足をしっかりケアして、今日はゆっくり眠りましょう。

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