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香川うどん巡り心得(自己流)・観光も添えて…

今回は、香川に行った時にいかにしてうどんを楽しむかを書いていきたいと思います。
香川はテレビの地方情報番組や天気予報など一括りにされることが多く、隣県の中でも最も身近な存在ですので、訪れた回数もかなり多いです。
ですので、この記事では何度かの旅を適度にまとめ、香川の観光情報のように書いていきたいと思います。
 
私が思う香川のイメージについてですが、うどん・距離が近い・瀬戸大橋・といったところでしょうか。



うどん巡り

香川県は自らうどん県と推していることに一切恥じないほど、本当にうどんは有名ですし、充実しています。
香川に到着して車を適当に走らせるだけで、一定間隔でうどん屋に遭遇することができます。
普段皆様がコンビニに遭遇するくらいの感覚だと思っていいただいて差し支えないかもしれません。
そして香川のうどんは安いです。とにかく安い!なので、巡ってもそんなに財布にダメージは受けません。

味は正直店による、としか言いようがありませんが、それも多くの店を巡る上での楽しみだと思っていただけると幸いです。

では、私流のうどん巡りの方法を解説します。
いつもうどんメインでは香川に来ません。何か他に観光したい場所がある場合や、コンサートで遠征など用事がある時のプラスアルファ要素としてうどん巡りを追加します。
上記したよう多くのお店があるのであえてうどん屋を探す必要もありません。
とりあえず車を走らせ発見したら入る、これを繰り返すだけです。少し時間が余り、連続で回ったりするときは、ナビor携帯のマップにうどんと検索すればほぼほぼ数キロ以内に見つかるので、そこに向かいます。

事前に準備をしたいという人には、うどん店のみを掲載したうどんガイドなる本も出版されていますので、それを参考に巡ってみるのも良いかと思います。

うどん屋を巡る上で注意点もあります。人気店はやたら並ぶということ、味は間違いないのでしょうが、並ぶのが苦手な人にとっては少し体力を消耗する可能性があります。
そしてもう1点大事なことなのですが、私の経験上あまり多くのお店を巡りすぎると、後半は満腹になり美味しいという感覚をもてなくなってしまいます。
適度なところで切り上げることと、各店舗での注文を「小サイズ」にすることが重要です。


観光情報

 香川までの移動は、在岡山の私にとっては非常に近いと感じますし瀬戸大橋を渡る瞬間は何度経験しても高揚します。
車だけでなく、電車でも瀬戸大橋を渡ることができ、さらにマリンライナーは快速仕様ですので安価で経済的にも助かります。
橋の下を通るので、車とは違った景色を楽しめる点もお勧めです。
今では運休になってしまいましたが、フェリーで香川に向かうこともできました。フェリーの場合少し時間はかかりますが、体力の回復と、到着地が県庁所在地の高松という点も魅力でした。またいつか復活するといいなと少し期待しています。
 

香川県は、日本で最も小さな県だけあって目的地間の移動がとても楽にできるのも特徴です。
 
瀬戸大橋の途中にある与島パーキングエリア、立地的に景色は抜群で箸も間近に感じられて迫力満点です。
到着前に立ち寄ることをお勧めします。

屋島スカイウェイも魅力です、頂上には新屋島水族館もあり一石二鳥な観光スポットです。水族館つながりでは、最近新しく完成した四国水族館もあります。こちらは観覧順路が決まっていないというオープンスタンスの水族館でなかなか斬新です。

レトロな屋島


先端の四国

金比羅さんの階段も有名ですね。私も訪れましたが、階段は最後まで登らずに途中で撤退してしまった記憶があります。
次回は最上段までちゃんと登りたいと思います。

また、金毘羅さんの近所にあった中野うどん学校なる場所でうどん打ち体験をさせていただきました。
 
ただ食べるだけでなく、作るほうも体験できる香川県、うどん好きにはまさに聖地と言えるでしょう。そんなあなた、1度橋を渡ってみませんか?

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