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36才男・突然のカナダ留学記本編1

出発

準備編も無事に終わり、ついに日本を飛び立つときがやってまいりました。
泣いても笑っても2か月は容易には帰ってこれません。
仕事を終えた後、岡山駅からマリンライナーに乗って香川県を目指します。今回マリンライナーはグリーン席を予約、展望席に陣取ります。
乗り鉄にはたまらない場所ですが、昼間の方が絶対にキレイですね。

それはさておき高松パールホテルにて1泊の後、高松空港より成田空港へ移動です。

でかい!

成田空港は2度目ですが、ここに来ると外国の方も多くこの時点で少し異国に来た気分になります。今回はチェックインをオンラインで済ませましたが、国際線は初めてで心配だったのでカウンターにも行って確認してもらいます。パスポートの出すタイミングなどなど含め・・・チェックインと保安検査場を抜けると、そこはさらに異国情緒の漂う場所となっています。私はこの辺りですでにジャブを喰らっております。

ほぼ海外!

そしていよいよ出発ですが、なんとフライトは9時間近くあります。これに関しては完全に未体験ゾーン、サンライズ出雲の乗車時間よりも長いのではないでしょうか?
結論から言うと、とても疲れました。帰りの成田への便を想像するとはっきり言って乗りたいとは言えません。乗らなければ帰れませんので乗りますが!


3人掛けの通路側だったのはまだ運が良かったです。真ん中だとさらにしんどいかと思います。後、食事の後のトイレの混雑具合が気になりましたので、帰りも事前に済ませてから登場したいと思います。
映画を1本見たのと、あとはウトウトしたりボケーとしたりでなんとなく過ごしていました。


到着

長旅を経てついに人生初の海外へ到着、いわゆる入国審査が想像とは違ってかなりオートメイション化されていてなんとも言えない気分になりながら無事にカナダへと入国、ホームステイ先の人とも無事に出会えて順調な滑り出しとなります。
そのまま車に乗せてもらい家を目指すのですが、途中の景色が日本では想像もできないほどのものでした。とにかく広い!見渡す限り地平線、とまでは行きませんがイメージとしてはそんな感じです。
日本でこのような景色が観れるところは北海道にあるかないかでしょう。北海道通ではないので何とも言えませんが、他の県ではまず無理かと思われます。

そして家に着くと当たり前ですが、いわゆる日本の住宅街とは違う雰囲気で海外に来たなーとさらに痛感します。

全体的に緑多め


用意された部屋はとても綺麗でベッドもめっちゃ快適、さらに何でも自由に使ってくれていいとのことでルールもほぼ無し!(これはステイ先によってかなり差はあると思います)私にとっては非常に居心地の良い場所になりそうな予感がしております。
何でもというのは、調理場・冷蔵庫・TV・風呂・洗濯乾燥機。などなどになります。

そんなこんなで1つの不安であったホームステイ先のことは恐らくクリアできたと思われます。

つづく・・・

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