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アクセス0のブログ記事をGoogleアナリティクスで探す方法。リライト・削除で評価や順位を大幅アップ


低品質な記事は思い切って削除。

するとサイトの評価が上がった
全体の検索順位が底上げされた。
PVが大幅アップした


今こちらの記事をご覧の方は、
そんな報告を1度は聞いたことがあるはずです。


低品質な記事とは

上位表示されておらず
アクセスが全然来ていない記事

3か月間、まったくアクセスが来ていない記事も結構あるものです。

なので、記事削除によるSEOを考えるなら
0PVの記事が真っ先に削除されるべき対象になります。


ところが。

0PVの記事って、めちゃくちゃ探しにくいんです

「Googleアナリティクス アクセス0の記事 探し方」
などと調べたこともあると思います。

でも、検索結果に答えは載っていません。


1PVでもあればGoogleアナリティクスのデータに記録されるのですが
0PVだとデータすらありません。

だから、一筋縄じゃ見つかりません。

なんか面白いですよね。
存在しないデータは、見つけられないという…。


それはともかく、

このnoteでは、アクセス0(0PV)の記事の見つけ方を紹介します。


Googleアナリティクス単独では見つけられないので
WordPressのデータと突き合わせて見つけます。


そのために、GoogleスプレッドシートまたはExcelを利用します。


先に作業工程をまとめます。


これだけで分かる人は購入する必要ありません。
また、Googleアナリティクスを使ってない人には役に立ちません。


【作業工程】 初めての方で15分~30分程度
1.Googleアナリティクスで3か月~6か月分のアクセスデータ抽出
2.対象のブログのパーマリンクをCSVでエクスポート
3.スプレッドシートまたはExcelで、表記ゆれを直す(SUBSTITUTE関数)
4.COUNTIF関数を使用して、アクセス0の記事を探索
5.フィルターでアクセス0を抽出

以下の本文はこちらのやり方を詳しく説明しています。

スクリーンショット画像付きで、
迷いなく探したい方は購入して続きをご覧ください。


スプレッドシートは無料で誰でも使える表計算ソフトです。
なので、本文における操作手順のスクリーンショットはスプレッドシートで説明します。

第1ステップは無料公開します。

1.Googleアナリティクスで3か月~6か月分のアクセスデータ抽出

https://analytics.google.com/analytics

へ移動します。

行動→サイトコンテンツ→すべてのページ

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大体過去3か月くらいのデータに変更(正確に90日にする必要なし)

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過去6か月でも1年でもいいですし、
1月1日からでも
アップデートの影響を受けた日でもいいです


で、全てのデータを1ページ上に表示します

画面右下

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680データあるので、1000を選択

たとえば400だったら500を選択すればいいです。


エクスポートする

画像5

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ExcelならExcelで。

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画像9

こんな感じでアクセスのあるURLがすべて出てきます。

これで第1作業終了


では続きは有料です。


その前にこんな質問が。


アクセスある記事を下書きに戻すと、

「Google検索結果にインデックスされてるのに、クリックするとページが見つからないと表示される」

これがユーザビリティやサイト評価を損ねる可能性があります。

だから下書きじゃなくて、削除しなきゃダメ! という意見もあるようです。


でも今回の対象はアクセスの全くない記事

そもそもインデックスされてるかさえ怪しい記事たちが対象です

下書きだろうが削除だろうが全く変わりません。

削除はもったいないので下書き一択です。


では続きをどうぞ。


2.対象のブログのパーマリンクをCSV形式でエクスポート(プラグイン使います)

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