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ADHD多動脳と可処分時間を両立させたい問題。コミュニティ入り過ぎた悩み。

どうも、こんにちわ!けいくんです。
こちらのnoteには、僕が発達障害、ADHDだと公表してなかったので、少しだけADHDを紹介します。

不注意、多動性、衝動性などが原因で、職場や日常生活に支障をきたす。正式名称は、注意欠陥・多動性障害=Attention-deficit hyperactivity disorder。

詳細は専門的なサイトなどにお譲りして、具体的な事例としていくつかwikipediaから抜粋+αしてみます。


・簡単に気をそらされる、ケアレスミスする、物事を忘れる
・ひとつの作業に集中し続けるのが難しい
・その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる
・他の人を遮って喋る
・自分の話す順番を待つことが出来ない
・約束の時間を守ることが出来ない、よく遅刻する
etc.

成人になってから発覚するADHDの場合、衝動性や多動性などは徐々に収まっていくことが多いらしいです。

ただ、このADHDの特性は悪いことばかりではなく、多動することですごくアクティビティが高く、いろんな物事に挑戦し、クリエイティブな活動をすることができる特性でもあります。

ホリエモンの多動力!これなんかまさにADHDの良い特性ですね。

で、そんな僕が最近悩んでいること。。

そう、それはやりたいことをやりすぎて、時間があまりにも足りない問題です!仕事、家事育児、その他もろもろのあとの可処分時間が…

SNSに時間使い過ぎ問題

ADHDの人でなくても、Twitterを見ていたらつい時間を忘れて2時間経っていた…とか、Youtubeを見始めてたら3-4時間経っていた…というのは結構あるあるだと思うのです。

そこにADHDの特性が加わると、タイムラインの中で気になる人がいたらそこから調べたり、気になる記事を読みに行ったり、Youtubeのおススメ動画に気を取られてYoutubeサーフィンから抜け出せなくなったり、と依存度がハンパないです(汗

僕の場合、一つのSNSにかける時間を決めていて、一日の中でもなるべく決めた時間とかタイミングで見るようにしていますが、必要最低限の時間だけ…と思っていても、一つずつのSNSを見て回っているだけで時間が過ぎてしまいます。

ルーティン的にやっているのはこんな感じです。

・Facebookの投稿チェック(友人タイムライン、オンラインサロンの投稿)
・メッセンジャーチェック(主にオンラインサロンのやりとり)
・Twitterの投稿チェック(タイムライン、自分が投稿したリプへの返信など)
・Slackの投稿チェック(オンラインサロン、コミュニティの投稿)
・LINEのチェック(友人、地域コミュの連絡)
・Yahooメール、Gmailのチェック(連絡など)
・Youtube Studioのチェック(アナリティクス、動画コメントへの返信)

これらをやったあとに、余裕があればYahooニュースや、newspicksなどの情報を見にいったりします。

ざらっと一通りのチェックだけなら、30分-1時間、自分が投稿したり、コメント返したりしていたら余裕で1-2時間消費しててびっくりします。

なんでこんな風になってしまったのだろう??

コミュニティ所属しすぎ問題

僕は興味の赴くままに、いくつかのオンライン上のコミュニティに所属していますので、そのコミュニティを一度、ここで整理してみようと思います。

・ハイブリッドサラリーマンズクラブ

2019年の秋、巷で話題になっていたオンラインサロンに入会してみました。あくまで、サラリーマンというベースを持ちつつ、ハイブリッドな取り組みが出来る場所…ということでぴったりなサロン!

ここでは、僕自身も色々なイベントを企画させてもらったり、プロジェクトにジョインしたり、広報部としてnote記事も書かせてもらっています。
自分の可能性を広げてくれて、かつ、居心地のよい場所なんですよね。

活動場所は主に、Facebookコミュニティと、プロジェクト毎にメッセンジャーを使っています。

・人生逃げ切りサロン

その後、どうせなら他のオンラインサロンも少し覗いてみたいな、と思って2020年3月頃に入会したのが、やまもとりゅうけんさんのやっている「人生逃げ切りサロン」です。

ここは、自分で稼ぐ力をつけたいひと、個人で独立したい人、そのためのスキルを身につけたい人に向いているサロンだと思います。

元々、教育系Youtuberとして、りゅうけんちゃんねるを見ていた僕としては、どんなサロンか興味があってはいって見ました。いまのところ、ROM(読む専門)になっていて何かここで活動できているわけではありません^^;

活動の拠点は、Facebookコミュニティと、Slackですね


その後、有料のオンラインサロンではなくて、Twitter上で「発達障害」や「ADHD」をテーマに情報収集をしていた所、コロナ禍の影響からか4-5月にオンラインのコミュニティがけっこう立ち上がっていたので、所属してみることにしました。

・きゃのさんのADHDビジネスマンコミュニティ

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ここでは、主に社会人として働いてる人が集まるコミュニティで、仕事上のハック術とか、相談事とか、いろいろと共有しています。
ぼくもこちらで、一度Zoom飲み会を開かせてもらい、その飲み会の様子をYoutubeにする!ということをやろうとしてるのですが、Youtubeは今のところ全くできておりません^^;←先延ばし癖が…

活動の拠点は、Slackです。

・怠惰先生のADHDうつの相談室

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現在はLINEのオープンチャットをメインに活動してますが、基本的に年齢制限などはなくて、学生さんも多い印象です。

まだ診断に行ってないけどそうだと思う、という悩みから
同居する両親との関係性だったり、いろんな相談事がありますね!

自分もADHDの当事者ですが、やはり人によって特性であったり悩みというのは共通点もあれば千差万別だな…と思い、すごく勉強させてもらってます。

活動拠点は、LINEオープンチャットですが、今後はSlackもしくはDiscordへ移行予定とのこと。

・発達マーケティング&セールス研究所(マセ研)

ここは、発達障害の方が、自分の好きなことで食っていったりするために、マーケティングやセールスを学んだり、勉強しよう!というコミュニティです。

発達障害の人の特性を生かすには、得意なことや好きなことを伸ばすのがいいのですが、僕もそうですがそれ以外のことがとても苦手だったり、長続きしない…という部分もあります。

基本、Facebookのコミュニティ内で、毎日なにかしらメンバーのLiveだったり、コンテンツがある感じです。


・たどうのうズ

最近6月にたちあがった、すいみーさんの「たどうのうズ」。これの第一期生になりました。すいみーさんの人柄があわられている

強くて優しいコミュニティ

自己肯定感が高まるような、居心地のよいコミュニティを目指してると感じてます。また、「たどうのうズ」は「多動脳's」の意味でもあって、多動という特性を生かしていける、そんなコミュニティですね。

活動の拠点は、Slackです。

ここまでは、オンライン上の活動をまとめてみました。

2つの有料オンラインサロン

4つのADHD関係のオンラインコミュニティ(有料無料、混在)


オフラインコミュニティや他にやってること

自分は、大手企業を辞めて転職した際に

「サラリーマンの一本足打法から、ハイブリッド的に複数の強みや軸で生きていく!」と決めました。

その時に始めたのが、まずYoutube。

この時は、自分の多動性を活かした発信で、誰かを勇気づけたい、メッセージを届けたい、さらに

あわよくば…Youtubeで稼ぎたい(笑)

っていう感じでしたね。すぐにその夢というかYoutubeの道が険しいということに気づくのですが^^;

最近では、Twitterアカウントは「発達障害」の方向に振り切っていて、毎日の更新を積極的にするようになりました。

インスタはやってはいますが、力はいれてないです。。


・オフラインのリアルコミュニティ

僕が住んでるのは、比較的田舎なので、地域のコミュニティの結束力が強いです。祭り青年、消防団、町内会…いろんなのがあります。

それこそ、なんでこんなに打ち合わせがあるんだ?っていうくらい打ち合わせがありますし、月に8日ある土日も、半分くらいが町内会や祭りなどの行事でなにかしら出席しないといけない感じがします。。

いまは、コロナ禍で活動ができないので、圧倒的に時間ができたなぁと思っていたのですが、代わりにオンラインコミュニティに入り過ぎた感はありますね(汗


スルースキルが発揮できない問題

多くのコミュニティに所属して思ったことは、自分はASD気質なところがあり、こだわりも強いです。

また、ストレングスファインダーによってわかったことは「最上思考」も上位なので完璧主義だということです。

なので、所属してるコミュニティにコミットしたい=活動にしっかり参加したい、盛り上げたい、と思うことがおおく

「とりあえず所属しておこう、ROMでもいいか」

という考えにならないことです。まじめというかなんというか。

ROM的にただ所属してるだけだと、「自分がここにいる意味はあるんだろうか?」と感じたり、有料のコミュニティであれば「有料の価値を最大限活用できていない」と思い、中途半端に所属している自分自身が嫌になってしまうのですね。

そう思うと、一生懸命活動しよう!と思って、積極的に参加することで疲れてしまったりします。

最近では、サラリーマンとしての本業、2児の父である家事、育児などやるべきことを犠牲にしてでも「やりたいこと」に注力してしまったり、やりたいことのために「睡眠時間を削る」ということも多々ありました。

その結果

・精神的に不調になる
・身体的にも不調になる

こんな感じになってしまっています。

そうすると、この個人の活動である、noteを書く、Youtubeで発信する
などもどんどん出来なくなってしまって、ますます悩むというか、もどかしい気持ちになってしまっています。

全てをやることは無理。

出来る範囲で。

ある部分はスルーする

これが出来たらいいなぁと思います。


絞っていく、注力する

大企業サラリーマンをやめたときに、一本足打法は嫌だな…と思ってはじめたことが、収拾つかないくらい多岐にわたり、無理が生じてしまっています。

たぶん、これは「絞っていく」しかないのだな…と思います。

そんなときに、何を思ったか

「ええい!全部やめてやる!」「全て辞める!」「どうでもいい!」

と思ってしまうことが、これまでの人生に何度もありました。

そうやって人間関係が壊れてしまうというか。その時の自分は自暴自棄になっている気がしますが、どうやら最近、発達障害のことを調べていたら

これは「境界性パーソナリティ障害」なのでは?と考えるようになりました。

そうか、そういうことか、と納得してます。

メタ認知というか、認知することって重要だなぁと。

話がめっちゃそれている!!!

そうそう、絞っていきたいけど、絞れない理由、絞るより

全部やめたくなる!から、パーソナリティ障害の話題になってしまった。

結局、結論として諸悪の根源としては

やりすぎて時間がなくなる、睡眠時間を削る、心身ともに健康をくずす、自分の自己肯定感が下がる、みたいなループなので

やはり出来る分量を把握して、やれることを絞っていくことですね。

一番重要なのは「睡眠時間の確保」な気がします。


優先順位をつけることと絞ること

さて、段々と文章が散漫になってきて、適当感があふれてきてるので、この辺で締めていこう。

たくさん所属してるコミュニティの中で、じゃあどこを絞っていくか?ですよね。どこも良い部分があって、何かを捨てる、みたいな感覚がとても僕は苦手なのですが、心を鬼にして、自身の心身の健康のために「優先順位」をつけないといけませんね。

それができてないからADHDで苦労してるわけでうが(笑

コロナ禍でわかったことって

「本当に自分がやりたいこと or やりたくないこと」

があぶりだされて、分かったことだと思うんですよね。

あとは、嫌われる勇気、断る勇気をもって、選択をしていくことだなぁと思います。

最近、心理学が本当に重要だなって感じてて、また本を買ってしまいそうですwそうやって興味本位に本を買って、「積み本」を増やしてしまうんですけどね…

結局、何がいいたいかわらなくなりましたが

「時間は大事!めっちゃ大事!」ってことです。

※あまりに雑なので、数日後に見直しして校正しよう、と思います。多分。

いいんです、サポートなんてして頂かなくても。まだまだ未熟な僕です。暖かく見守ってくれるだけで。たまにスキください。でも、本当はサポートしてくれると嬉しいです!泣いて喜びます!!