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旅行と田舎の雑談|諏訪

2019年、コロナの半年前。大学卒業直後、友達と三回目に日本に来た。あの旅に主に東京と長野県の松本市と長野市に遊びに来たが、この記事は諏訪市について書きたいと思う。

最初は松本から東京に帰るのついでに、諏訪に一泊する。正直、あまりに期待しなかったが、諏訪湖を見に行ったら東京に戻て、帰国した。

岡谷駅

初めて諏訪湖見たとき、諏訪大社下社秋宮の駐車場に。

あの日、曇りの日だった。平屋の屋根重ねて、諏訪湖の水面、銀色の光が反射した。遠い所に薄い霧が山腹に浮いている。ヨーロッパっぽいな感じがする(実にイギリス以外、ヨーロッパ行ったことがない)。けれども、あのどこでも見える、質素な、地味な建物は日本らしい。僕はそう思う。

あの時から、諏訪湖と平屋の屋根たちの景色、頭の中で強い印象が残った。

街に歩いて僕たち以外、ほとんど誰もいなかった。午後の優しい光が静かな街に照らして、平和だった。

諏訪湖の姿を見るために、山登って、立石公園へ。

僕たち以外、女の子二人しかいない。友達とあれこれを話して、写真を撮って、太陽が沈んだから、小雨降り始めた。

日本の田舎に言葉がうまく言えない、微妙な、孤独感が感じる。イギリスや、カナダの田舎に旅行したけど、こいう感じがなかった。なんでしょうね。言語不通?(あのとき、日本語はさっぱりわからない)違う、日本来た四回目、日本語わかるはずなのに、同じような感じがした。頭の中で何度も探して、答えは捕まえられない。

諏訪大社下社春宮

孤独感と言ったけど、全然ネガティブな意味じゃない。「ひとり」からこそ、自由に誰も気にせず街の雰囲気が感じられる。写真を撮りたいなら、何分掛かるも誰にも文句を言わない、腹減ったら、店に安い飯が食い。と言えば、この諏訪の旅は友達と一緒に過ごした。まあ、ひとりでひとり楽しみ方があるし、友達と一緒に楽しみ方もある、別にどっちの方がいいわけじゃないね。

この文章は長い時間が掛かって、結局考え事がうまく書けなかった。日本語能力の制限を言うまでもなく、僕はなんでこいう方で考えるのかって、知らない。年とっていくと共に、自分自身の理解は思うように詳しくない。

もっと知りたいから、文章を書く、写真を撮る、本を読む。いつか自信を持って生きていくだろうか。

話はここまで、後は諏訪に撮ったの写真、貼って置く!

立石公園途中、この地蔵寺偶に発見して、ちょっと見学した。
寺の裏に庭がある。

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