高校卒業後、アメリカに出た理由

海外に出るきっかけは人それぞれ

私もたくさんある

例えば、

・小学生の頃、ホストファミリーとしてアメリカ人学生を受け入れた時にコミュニケーションが全く取れず、とても悲しかったこと
⇨英語がもっとできるようになりたい

・母親が教えてくれた映画「天使にラブソングを2」で見たアメリカの学生の素直に気持ちを言葉にするところや生き様
⇨アメリカで学生生活を送ってみたい

・たくさんの事をオブラートに包む日本社会や頭脳硬式の先生
⇨窮窟な世界から抜け出したい

・自分らしくいることが変な人と扱われてしまう学生時代
⇨自我を大切にするアメリカで生活してみたい

・映画で観たようなNYでハイヒールとコーヒーでバリキャリウーマンになってみたい

・不仲な親から少し離れたい

でも私の1番はやっぱり、
高校生のときに
衝撃的な出会いをしてしまった
Katy Perryの「California GIrls

オーマイベイビージーザス!

なんて世界観を作り出したのでしょう

このカラフルで美味しくて
子供の頃一度は夢見た景色🌈

そしてお胸から
生クリームが飛び出してるのに
なんて堂々と楽しそうに、
スタイリッシュに決めているんだ?!

She's so awesome!!!!!!!!!!!!!!!

あーもうこれ私California行くしかないな
って体全体に信号が送られて
ほぼ直感的な感じで旅立った

ね、シンプルでしょ?笑

でも、きっかけってそんなもん

自分の声を聞くこと
直感を信じることって
本当に大切

周りの人々がなんて言おうと
自分の人生は自分でしか作れない

昔、すっごく好きで
結構長くデートしてたNew Yorkerに
ガッツリ振られた時、
「I'm sorry but life is art.」
(ごめんね、でも人生ってアートだから)
って言ってきて
ナンダ己カッコ良ク決メテンジャネーヨ
って思ったけど、

彼は彼なりの創りたい人生のアートがあって
その時そこに私という画材は必要なかった。

周りのみんなは何そいつ!
意味不明すぎる!って
私を守ってくれたけど
彼は自分のライフに素直にだった。

ただそれだけのこと。

その時はかなりムカついたし
すごく悲しかったけれど
今だったらその言葉の意味は
分からなくもない。

ただ、振ったことは
後悔してるに違いないけど(笑)


私も留学決めたとき、
周りの友達には
「なんで行くの?
北海道で充分でしょ。
どうせ遊んでくるだけでしょ。」
って言ってくる子もいたし、
高校の担任なんて
「さすがに大学だけは言っとけ、
後悔しないから」って
進路相談で私の話なんて
微塵も聞いてくれなかった

それでも行こうと思ったのは
「貴女を信じて応援するよ」と言ってくれた
家族や大切な仲間達の支えと

死んだお爺ちゃんが
「やりたい事はやれるうちにやりなさい」って
ずっと教えてくれたのを覚えていたのと

やっぱり自分と向き合って
「貴女はどんな事をして
どんな人間になっていきたいの?」
って問いかけた時に
憧れていたアメリカに行って
語学力を高めながら
育ってきた世界と全く違う世界を
五感を使って経験して
その時に生まれる新しい自分を
見てみたいなと思ったから

何が起こるかなんて誰もわからない
それってとても不安に感じることもある

だけど何が起こるかわからないからこそ
それが自分への成長に繋がる

窮地に落とされたら
どうにかして対処しなくちゃいけない

何も知らない土地で生きるって
簡単なことじゃないけど
一歩踏み出す勇気と
おおまかでもいいから
こんな風になりたいっていう目標があれば
なんとかなるし、なんとかする

人に言われたことばかりをやるよりも
自分のために行動する方が
とっても楽しく生きていけると思うのです。

今なら堂々と言える、
LIFE IS ART

そしてTHE CREATOR IS YOU
それを創るのは貴方

自分にわがままになろう

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