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宇宙家族に出会う旅・タヒチ2021

ふと思い立って一人旅をすると大変面白い出会いがあります。地球上にはその土地が大好きで暮らしている地元の人たちが大勢います。地元の人を訪ねる旅、今回は南半球のフレンチポリネシア.・タヒチです。

2020年に世界中が直面した出来事から、あっという間に1年半。未だ観光業に対する風当たりはとても強く、まだ停まったままの状態が続いている国もあります。全てにおいて見直せ❣というメッセージは縛り付けていた自分自身を自由にするチャンスなのだと受け取って行ける国へ、久しぶりの旅行、我が人生初の南半球です。

私の勝手なイメージですが、タヒチと言えば『高級な水上コテージ』、南国のリゾート的な印象が強かったのですが、実際に行った後、その印象は大きく変わりました。もちろん、それぞれの島によって違うのかもしれませんが、今回の旅は現地の人々に出会うことを願い、旅程を作り始めました。

タヒチ。タヒチの観光局の情報チェック。大きく分けて、ソシエテ諸島、ツアモツ諸島があります。どちらも全く違っていて、ずっと地図眺めながら、どっちへ行こうか?とワクワクしながら地図上で気になった形の島・フアヒネ島を訪ねてみることにしました。この時はまだフアヒネ島について全く何の知識もありませんでした。単純に島の形が気に入ったのです。NUIとITI、二つの島が一緒で一つ??? そんな軽い感じでスタートでした。


フレンチポリネシアには沢山の島々があります。まず最初に向かわなければならないのはタヒチ島のパペーテ(ファアア国際空港)です。ハワイ・ホノルル(ダニエルイノウエ空港)からタヒチ・パペーテまでハワイアン航空で週一便(土曜日)に直行便があります。飛行時間は5時間55分。ハワイからは週に一便なので旅行期間は最低でも7日間の計画が必要です。観光の受け入れが再開しても入国には条件があります。

2021年10月現在のタヒチ入国の条件について(10月6日現在)
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンは2回目接種後14日以上が経過している事。もしくはジョンソン・エンド・ジョンソン社ワクチンは1回目接種後28日以上が経過している事。
(*ワクチン未接種の場合は観光旅行では入れません。タヒチ滞在に正当な理由、例えば健康、家族、仕事に関わる「やむを得ない」理由が必要となります。観光旅行は「やむを得ない」理由とはなりません。)

承認された国に出発前の15日間以上滞在している事。承認国:フランス、フランス海外領土(ガイアナ除く)、アメリカ、イギリス、グリーンゾーンに含まれる国(日本、韓国、ニュージーランドなど)

出発の30日前から6日前までに、ワクチン接種完了証明をアップロードしてETISに同意し、 全旅行日程や連絡先を入れ、ETISの証明を入手する事。

パペーテ(ファアア国際空港)到着時に抗原検査を受けCOVID-19の陰性を確認する事。(*PCR検査であれば飛行機搭乗の78時間以内、抗原検査であれば48時間以内での検査の陰性証明書が必要。)

入国時(到着時に配布)簡易抗原検査キット(有料5 000 xpf)を提出する必要があります。これは到着後、初日に自分でテストして空港やホテルの回収冷蔵庫に返却します。
詳しくはこちらをご覧ください。

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