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ひとり旅・自分と繋がる新しい自分へ・13話

食事が終わり、暗くなったら無駄な電気は使わずに迷わず就寝。ナチュラルライフです。ケヘナビーチ周辺は電気はありますが水道がありません。水はキャッチメント様式で雨水をタンクに貯めて生活用水に使っています。携帯電話の電波はありませんのでwifiがライフラインです。ハワイ島にはそういう地域がいくつもあります。

コキッ、コキッ〜っと高音のコキ・フロッグ(コキコヤスガエル)の大合唱が真っ暗闇に響き渡ります。

目を閉じてカエルの鳴き声に包まれていつの間にか知らない世界へ。深夜、突然の大きな雨音に呼び戻され、サンライズまで数時間あることを確認し、また眠りの世界へ。寝ているようで、起きているような、瞑想しているような感覚のまま、ハッと寝過ごしたかと焦って起き上がり、速攻時間を確認する。子供の頃の遠足の日のような懐かしい感覚を思い出しました。今日の最初の目的はハワイ島の西側では見ることができない海から昇るサンライズ。支度して、崖の上の空き地を目指します。

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まだ暗い時からサンライズを待つ。朝日を待つ思い。。。まるで大好きな人と待ち合わせしているような懐かしい感覚。一番最初に会ったらなんて言おうか。もちろん、言葉は決まっていてもワクワク考える時間がとても楽しい。カラダ中に嬉しさがこみ上げてきます。
朝日を見ると元気になるのは、太陽だけじゃなくて、そういうバイブレーション(波動)も含まれているんだなあ、と違う視点からの納得がありました。自分の状況を苦しくしているのは自分自身です。『心ひとつ』いつも素直に楽しい感覚を持っているだけで、人は普通に健康でいられるのだろうと感じます。難しくしてしまうのも自分自身です。そんな束縛から自分を解放をして、全てを忘れる。大きく息を吸って、自分のカラダが虹色に輝くイメージして、伸び伸びしながら太陽とシンクロです。水平線のオレンジ色がだんだんと濃くなって、美しいグラデーションが見えてきます。いつも見ている夕日と逆の動きがとても新鮮に感じます。新しい1日の始まり。何処にいても、朝日を見ると新しい気持ちになれますね。

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サンライズの動画はこちらから 

さて、今日は何しようかな〜❣️
すっかり明るくなった道をラマシャラに向かって歩きながら、Pahoa(パホア)の町が浮かんできます。何か新しい発見があるのかもしれません。❤️お部屋に戻るとサプライズ💕
アンナさんからの朝食の差し入れ。全て自宅の庭で取れたフルーツと自家製ビーガンヨーグルト。どれも美味しくて、感謝。🙏とても豊かです。

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