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「スタイルいいね」そう言われたい日に着る、ジャンパードレス #EMMALIMBER


カジュアル以上、ドレッシー未満
“頑張っている感”ゼロで
こなれ感をまとえるジャンパードレス

こんにちは。

EMMA LIMBER(えま・りんばー)デザイナーの山崎真理子です。

今週も、EMMA LIMBERデビューに向け、2ページにわたる特集を組んでくださった雑誌『GISELe』で起用されたスタイリングからご紹介です。

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『Herringbone Jumper Dress』
スカートに肩紐がついたジャンパースカート…ではなく、EMMALIMBERではジャンパードレスと呼びます。

「大人っぽく見えるジャンパードレス」を突き詰めて突き詰めて完成したのが、この一着です。

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大きなミッションは「着用した時のスタイルがよく見えること。」

・ウエスト切り替えの位置を高く。

ウエスト位置を高くするとスタイルはよく見えても、たまに苦しくなってしまうのが難点。後ろのウエスト部分に太めのゴムを入れて、こっそり着心地も良くしました。

このゴム周りの生地がごわごわしてしまうと、後ろ姿がもったいなくなってしまうので、もたつかない分量を細かく細かく調整。

・肩まわりを華奢に見せる、肩紐デザイン

肩幅って狭くても広くても気にする女性が多いと思うのです。(わたしは広めなのが気になる派です…!)一般的なものよりも肩紐の位置を少し内側に入れて、納得の華奢見えポイントを見つけました。

バックスタイルもクロスの位置を高めに設定して、背筋がすっと伸びるように美しく。

・巻きスカートデザインでフィットしすぎないIライン

巻きのデザインにしたスカート部分は、体型が響きすぎずに女性らしいセミタイトシルエットに。重なり合った裾の布が歩くたびに揺れて、目を惹くんです。(可愛い...♡)

裏地はスタンダードなスカートの形にしているので、急な風や座ったときでもはだけてしまう心配はありません。ここが大事で、変にはだけていやらしい感じになっちゃうのは絶対嫌だったので…!


あとは、本当に細かいところなんですけど、ファスナーを金属ファスナーにしているところ。

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一般的には着た時に見えにくいコンシールファスナーというものを使うことが多いのですが、それだと縫い目などでちょっと引っかかってしまったり、着脱の時に少し気になることが多くて…。

金属ファスナーならすいすい上がるので、ノンストレス!アンティークゴールドでヴィンテージな雰囲気が増したことも、お気に入りポイントです。

ちなみに3つ並んでいるお隣のボタンは、肩紐の着脱用。クロスストラップはくっついてしまっているとちょっと脱ぎ着がしにくい! という方は、ここを外して着てみてください♡


当たり前ですが、立っている姿が美しいだけではだめで、着心地だってにだってこだわらなくては。だって「スタイルがいいね」と褒められたい日は、美味しいディナーを食べにいく日かもしれないですからね!

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さらっと着るだけで出かけられるワンピースと比べると、合わせるインナーを考えなければいけないジャンパードレス。

でもおかげで雰囲気をころころ変えられるのだから、その手間も実は好き。時間がない朝は、定番の合わせでいい。

「気取ってないけどなんだか素敵」、そんなこなれた雰囲気をまとえるドレスです。


●お知らせ

EMMA LIMBER、ONLINE STOREのオープンが10月中旬に決定いたしました!それに先駆け、ティザーサイトがオープンしております。

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