前回の続き(遥か昔)
先日、群馬の魔女に聞いた昔話ーーー
遥か遠い昔、あるところに小さな祠があった。
そこに毎日、毎日、熱心に通う
貧乏で哀れな女の人がひとり
「神様どうかお救いください….どうか…どうか……」
日々、信心深くお祈りしていたそう。
その女の人はどうにも生き方が下手っぴで、何度も生まれ変わるうちに地球にへばり付き、本来持っていた力の使い方をどんどん忘れて行った。
小さな祠の神様は長い長い間、人間達を観察していた。月日が経って、いつしか祠は必要とされなくなり、祠の主(神様)は自然の摂理で天界に帰る。
「祠にいたら助けたくても助けられんし、実際に人間として生まれて直接人間を助ける事にしよっ」
そうして人々を助けるために人間として生まれ、様々な経験を積む事にーーー
一方、かつて祠に通っていた女の人は「今世こそ、アタイは変わるっ。本来の力を思い出して人のためになるっ。」強い意気込みで生まれる。
で、その女の人はワタシで
祠の神様がパパなんだけど。
・・・
・・・
・・・
えーーーー!!!
爆笑
推しの子
ならぬ
推しの嫁??
全世界の推しのいる皆さま朗報です
数千年徳を積めば
推しと結婚出来る可能性があります👍
なんて夢のある話だろう
我ながら感動
真面目な話
嘘か誠か
この話を聞けたのがとっても嬉しくて
ワタシたち出逢えてよかったね〜
今日は良い日だね〜って
家族で抱き合い
今を噛み締めた
現実がフィクションでも
その気持ちに嘘はない
毎日変わらない
同じ日にラブ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?