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自己隔離明け バンクーバーで買い物!

2020年10月末にカナダへ入国後、2週間の自己隔離期間が明けて初めて外に出た11月初旬頃の備忘録です🖋


いよいよ隔離明けの日!

この時期バンクーバー は雨期なのですが、ちょうどお天気にも恵まれました。まだまだ街路樹は色づいており、楓の黄色と青空のコントラストがとても鮮やかでした。

外に出た感想、第一声は「空気が多い!」だったような気がします。この日はとにかく歩きました。夫に連れられ、スーパーマーケット系をはしごです。我が家には車は無いので、歩きと電車とバスを駆使します。

一軒目は、SafeWay。東京でいうと…東急ストアみたいな?普通だけど、良さげな物も置いてあるスーパーです(あくまで私の超個人的な視点からですが)。まずは山積みの野菜に圧倒されました。積み方が大胆で、一個とったら崩れて来そう。見たことのないカボチャをついつい買ってしまいましたが、これは日本語では「どんぐりカボチャ」と呼ばれる物でした。牛乳もアイスクリームも2リットル、4リットル…!お肉も、1キロ単位の大きなパッケージも目立ちます。

続いて二軒目、T&T という中華系のスーパー。ここも安さがウリというよりは、中国、韓国、日本系の食材の品揃えで勝負という感じのチェーン店です。薄切り肉、調味料、冷凍うどん…など嬉しい食材がたくさんありました。

三件目、Canadian Tire。ここはスーパーマーケットではなく、ホームセンターのようなお店です。巨大な倉庫のような店内では、ダースベーダーの等身大人形や大量のおもちゃ達もあって、クリスマス向けのデコレーションもしてありました。ここではお菓子作りに使いたいグッズを下見しました。

四軒目、Real Canadian Superstore。みんな「スーパーストア」としか呼ばないらしいけど、店名にカナダ愛を感じます。街中の至る所で国旗が目に入ってくるし、マクドナルドのMの黄色いロゴの真ん中にも小さくメープルリーフがあったり、カナダ感を前面に押し出してるな〜と感じます。ここは店構えからして巨大で、いかにも海外のスーパー!という感じ。すでに買い物していて二人のリュックサックはずっしりでしたが、白菜、バナナ、トイレットペーパーも購入。あと、コアラのマーチも。

帰り道、二人とも重〜い荷物にやられながらなんとか帰宅。そしてその晩の夕食は、家のオーナーさんが分けて下さった手作りのローストターキーでした!隔離明けにディナーに来てねと誘って下さっていたのですが、この頃ちょうどコロナ禍の規制が改めて厳しくなったので、お料理だけ分けて頂く形となったのでした。美味しいターキー、マッシュポテト、グリーンピース、にんじん。すごい、北米感が半端ない‼︎と喜んで頂きました。ターキーをちゃんと堪能したのは初めてだったかもしれません。その後も、ちょこちょこおいしい手作りお菓子など分けて頂いたり、家の修繕をして頂いたり。今も引き続きこの物件でお世話になっています。

バンクーバーでの生活の初日は、こんな感じで幕を明けました。


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