人生初。正式に警察のお世話になった話。

こんばんは。
更新あいてしまいました💦
後日記事にしたいのですが、犯罪被害者ってなんでかやること(やった方がいいことの方が正しいかも)がめっちゃありまして🥺

警察に行くのを待つ間、私は案外自由だった。
携帯も触れたし、証拠品以外のものを片付けることもできた。
手持ち無沙汰だったので、とりあえず
取り調べ体験したことありそうな友人に電話をかけてみた。(元ヤン)
。。繋がらなかったw
だってこの時点で深夜1時やしw

え、自分警察のお世話になってる真っ最中やんな?何してるん?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
なぜ電話できたかというと、
・警察に行くと告げられてから、実際に行動するまで時間が結構あった。
(詳細はわからないけど事務手続かと。証拠品云々というやりとりや電話の声が聞こえてきてた。)
・被害者の身体、持ち物は没収されない
の2点が主な理由だと推測しおります。
なお、加害者の持ち物はすべて没収、らしい。

かれこれ30分くらいしてから、警察に行くことになった。
警察官の人はずっと親切で、ずっと体調を気遣ってくれた。寒くないかとか、気持ち悪くないかとか色々。

警察署に着くと、ソファとテーブル、奥に大きめの机のある応接室のようなところに通された。
あれ、取調室じゃないの?と何となく思う。
(テレビでよく見る古びた机と電気スタンドあるとこねw)
大きい警察署じゃなかったからかもしれない。
私はこの時ちゃんと服をきていなかったので、
(証拠品で持って行かれたので、インナーにホテルのガウンを羽織る程度)
Tシャツとパンツを貸してくれた。
こういった人のために備えて、服を置いていると女性巡査が教えてくれた。ほほぅ。

まずは呼気の検査。
よく道路で見る、アルコール検出するやつ。
お酒を飲んでいたので、確認されたものとおもわれる。

次に、皮膚組織の採取。
粘着テープのようなもので、触られた部分をペタペタされる。
相手のDNAを検出するためのものらしい。

続いて尿検査。
薬物等が盛られていないかチェックするもの、とのこと。

最後に、私のDNAを採取され、検査の類はおしまい。
その合間にも、いろんな書類にサインしたり、犯罪被害者向けの支援についての説明をきいたりしていた。
深夜にも関わらず、たくさんの人が出入りしていた。
終わったのは午前3時ごろだったと思う。

その後、取調べが始まったが、すぐ別の部屋に呼び出された。
向かったのは、署内の柔道場。布団だったり机だったり、人体を模した人形が置いてあり、現場を再現していた。
ここでも、被害状況を再現、説明しながら写真を撮られた。

取り調べに戻り、旅館で説明してしたことを掘り下げて聞かれる。
終わった頃には空が白ずんでいた。7時前くらいだった。
その後書類にサインしたり、事務手続きを終わらせて、解放されたのは8時をすぎていた。

寝ていないし、体調も良くなかったので、
合間でソファで寝たり、ぼーっとしていたと思う。
にも関わらず、ずっと女性巡査の方が励ましたり気を遣ってくれていた。
まじで感謝しかない🥺
初めて税金払っててよかったと思った。笑

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