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自分のことをわかってあげたい。

自己否定しているとき
「普通」「一般」といった
他人の目を通した「正しさ」を勝手に自分で想像して
それに自分で振り回されていることがある。
というのが前回のお話。

そのことに気づいて
他人に向いている意識を自分に戻したら
次にすることは

「普通に考えてやっぱり駄目だよな…」
と思うような
“そういう行動をしてしまった”
自分を理解することです。

問題にぶつかったとき
最初に私がしたことが

自分の一番の味方になること

自分が一番自分の近くにいるんだから
一番の味方になって
“そういう行動をしてしまった” 
自分を理解してあげるんです。

もしかしたらたいした理由なんてないかもしれない。
それでも、そこに自己否定があるなら
必ず理由があります。
自分と向き合うということは
“そういう行動をしてしまった自分”
と対話することなのかなって思いました。

もしも、あなたの大切な人が同じ状況だとしたら
どんな言葉をかけてあげますか?

自分を責めるのと同じように罵倒しますか?

私は大切な人が悩み苦しんでいるなら
“そういう行動をとった” ことを理解し
やってしまったことも受け入れ
どんなことがあっても寄り添い
やっぱり味方でいると思います。

それと同じように自分も大切にしてください。
自分が一番、自分をわかってあげてください。

自分の味方になるって
反省しないとか正当化するということではなく
自分の中では「正しくない」と思うことをしてしまった自分を理解して、受け入れることです。

他人が100%理解してくれることはありえません。
それができるのは自分だけなんです。

自分のことを理解して、まるごと受け入れてあげてください。

難しいなと感じたら、ただ意識するだけでもいいと思います。
そんな些細と思うことでも、自分を受け入れる一歩になります。

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