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#3 江ノ島バス旅①藤沢→諏訪神社編

こんにちは。emiです。
ご覧いただきありがとうございます。

先日、仕事のついでに大好きな江ノ島周辺を観光してきました!そのプチトリップについて綴りたいと思います。
今回の主な交通手段はバス🚌
初めての試みにハプニングたくさんでしたが、素敵な出会いにも恵まれ、ますますこの地が大好きになりました!
それではお付き合いください。


1.藤沢発 江ノ電バスのり旅きっぷ

今旅最初のハプニングは、交通系ICカードのPASMOを家に忘れるところからはじまります。改札入る直前で気づきました……
さてどうしたものか、と悩んでいると、ふと「江ノ電バス一日乗車券」の文字が。

正式名称は
【実証実験実施中】江ノ電バスのり旅きっぷ(江ノ電バス1日乗車券)

こちらはなんとスマホで完結します。
①アプリ購入orサイト購入を選択
②乗車希望日を選択
7日前から購入可能です。
③お支払い方法を入力
クレジットカードかpaypayが使えました。
④使用方法
前払いタイプ→乗車時に「使う」ボタンを押して表示されたアニメーション画面を乗務員に提示します。
後払いタイプ→乗車時に整理券を取り、降車時に運賃箱に整理券を投入した後、「使う」ボタンを押して表示されたアニメーション画面を乗務員に提示します。

料金は 当日のみ 大人 700円 小児 350円
※利用端末機器1台につき、大人1名、小児3名までご利用可能です。
※翌日午前3時に失効します。

区間にもよりますが、バスを3回くらい乗るのであればお得なのかなと。

ただ、使用上の注意点も……

アニメーション画面を乗務員に提示する際、車載機ICカード読取部に近づけ過ぎますとIC運賃を引いてしまう恐れがあること。
深夜バスをご利用の場合は普通旅客運賃支払うこと。
ご利用端末機器の紛失やバッテリー切れ、その他の利用端末機器で「江ノ電バスのり旅きっぷ」を表示できない場合、利用できないこと。
・同じ区間を走る「他社のバス」にはご乗車でないこと。←これ、かなり重要です。

目的地が路線図にあるか確認する際は、以下のサイトをご利用ください↓

そんなわけで、こちらのパスを購入し、藤沢駅3番バスロータリーから江ノ島行きのバスに飛び乗りました。

2.念願の片瀬諏訪神社へ

バスに揺られることおよそ8分、諏訪神社前に到着です。下車後はすぐに大きな鳥居がお見えし、その先にもう一つ鳥居と境内があります。
片瀬諏訪神社は昨年創建1300年を迎えられ、生活の根源神(家内安全、厄除)、夫婦和合、良縁、必勝祈願などの御利益が期待できるそうです。

紙垂がなびいていました

こちらの鳥居の奥が一応駐車場として使われているようです。
↓もし車でお越しの際はご参照ください

参拝者用 駐車場案内

さて、境内へお邪魔すると、なんと手水舎がとてもハイテクでびっくりしました。
はじめ、感染対策で柄杓を無くし水も止まっているのかな?と思ったら……手をかざすと、ものすごい勢いで水が出てきます!
ただ、残念なことにすぐに止まってしまうので、手の中に水を溜めおくのは難しいかもしれません。

珍しい手水舎でした。ぜひお試しください!

手水舎から参道に戻り、階段を数段登るといよいよ御社殿です。
御社殿ではクーラーを使用しており、引き戸を開けてから中のお賽銭箱に賽銭します。
周りにはおみくじ、お浄めの塩などが置かれ、お守り一覧も飾られていました。

終始穏やかな雰囲気でした

御守りや御朱印などは境内入って右手の社務所にて頂戴できます。
こちらの御朱印は通常のものと、季節のもの、大判のものと様々な種類・サイズがありました。御朱印帳やお守りはどれも素敵で揃えたくなってしまうのですが……またお参りした際に少しづつお迎えしようと思います。
↓いま頂戴できる御朱印はこちら

今回は夏詣と辰の子太郎を頂戴しました

3.片瀬諏訪神社には上社がある!?

実は先程ご紹介したのは下社で、歩いて5分くらいのところに上社があります。さすが由緒ある神社です。住宅街の小道を行くのですが、なんとも迷いやすい!
下社にて行き方の地図が張り出されているので、写真を取っておくことをお勧めします。

先日掲載されていた地図です。上社に行かれる方はどうぞ

せっかくならと思い上社までお参りに行くと、階段の手すり部分にリスがいました!
これが今鎌倉で増えてるタイワンリスか!と思いながらまじまじと観察。
皆様も遭遇時には、かわいい姿に負けてエサなどを与えないようご注意ください。

階段の手すりを駆け上るタイワンリス


なお、8/23~8/28までは例大祭期間となり、8/26、8/27両日は境内に露店が出るそうです。
詳しい日時はこちらからご確認ください

以前から常々行きたいと思っていた片瀬諏訪神社へのお参りが叶いとても幸せでした!
まだまだ旅は続きます



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